誰にも言えない10
思春期の膨らみ始めたヒップラインが、スカート越しにもこもこと更に膨らみ始め……。
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お尻が重たくなって、ついに足が止まってしまう。
少しでも足を動かさないと家に着かないっていうのに。
だけどどうしても足を動かすことができなかった。
「お腹、破裂しちゃう、よぉ……!」
ちょっとでも身じろぎをすれば腸が捻れて爆発してしまいそうだった。
膨らみすぎた水風船に、チクリと針を立てればどうなるかなんて誰でも分かることだ。
(ダメッ、ダメダメダメッ!! 絶対にダメ……諦めちゃダメなんだから……!!)
心の中で何度も唱える。
だけどついに限界が来てしまったとでも言うのだろうか?
ビチッ!
「あうう!!」
ついにスカートの中からくぐもった破裂音が鳴り響いた。
お尻の穴にタバスコを塗られているような熱さが広がる。
「あっ、あああああ……!!」
ついに決壊してしまったのだ。
(う、うそ……!!)
こんなにお尻に力を入れているっていうのに。
きっとお尻の割れ目は、おむつの中で一本線にギュッと結ばれているに違いない。
それなのに溢れ出してきてしまったということは――。
――完全な液状――
ビュジュッ……!
「んああ!?」
お尻に広がる熱い感触。
ついに出してしまった。
水が出ているホースを指で思いっきり絞めているようなものだ。
どんなに我慢しても、直腸が爆発しそうなほどに膨らんで我慢することができない。
ブジュルッ!、
ブジュジュジュジュジュッ!!
「い、いや、ぁあああぁぁぁぁぁ……!!」
汚らわしい音とともに、マグマのような灼熱がお尻に広がる。
もうこうなっては、奈緒に止めることはできなかった。
ついに奈緒は下痢を漏らし始めてしまったのだ。
誰にも言えない11につづく
欲望に屈してしまって下校中に下痢を漏らし始めてしまった奈緒。
だがこれは誰にも言えない快感に目覚めようとしている瞬間でもあった……。
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コメント
漏らし始めたので全裸で待ってます
便通も更新も快調ですね(笑)
上の人同様全裸で待ってます〜
寒くなってきたので、体に気をつけてくださいね )^o^(
どろどろの液状でここからが本当の地獄の始まりですw
しかしお二方とも寒くなってきたので全裸ではなくせめて服を着てお待ち下さいませ。
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