おむつ少女50
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小町のマンションには、もうすぐ日が暮れそうだというのに誰もいなかった。
周りの窓からは明かりが漏れているというのに、そこだけ真っ暗だ。
誰かいたらどうしようかと緊張していた加奈だけど、誰もいないと逆の意味で緊張してしまう。
「わたし鍵っ子なの。お父さんとお母さんが帰ってこないうちに綺麗にしよ?」
「う、うん……」
なんとか頷くけど、加奈のおむつのなかには、小町がおもらししてしまったうんちがまだ生温かくて、それはデリケートなお尻をねっちゃりとむず痒くさせていた。
早く触らないと気がおかしくなってしまいそう。
扉が開いたというのに加奈が立ち尽くしていると、
「ほら、加奈ちゃん、遠慮無くあがってね」
小町に手を引かれて、
「あうっ」
つまずきそうになって「くうんっ!」
犬のような鳴き声が鼻を抜けてしまった。
さっきまで大好きな女の子が穿いていたおむつは、熱く蒸れかえっていたのだ。
「……加奈ちゃんも、気持ちよくなってるの……?」
問いかけに、こくりと無言で頷く。
すると、
「わたしも加奈ちゃんのスパッツ穿いて、気持ちよくなっちゃってるの……さっきからおまたからイケナイおもらしが続いてて、内股がむず痒くなってて……早く一緒にお風呂でキレイキレイしよ?」
「うん……」
それでもさすがにそのままお風呂に入るわけにも行かずに、名残惜しいけどいつまでもおもらしした下着を着けているわけにもいかなかった。
トイレにはいると、ゆっくりと紙おむつをおろしていく。
おむつの裏側には、小町ちゃんのうんちに、加奈のおまたの輪郭が刻み込まれていた。
柔らかい白熱電球の明かりに浮き上がっている。
その加奈の無毛のおまたは、小町を求めるかのようにぽってり、とほころんでいた。
すーっと深呼吸すると、身体の中に小町ちゃんの匂いで満たされていくようで、しばらくそうしていたいと思っていたけど……、
「加奈ちゃん? おむつ、脱げた?」
いったいどれだけの時間が経ったのだろうか。
心配げにドアの外から声がかかった。
「ごめん、今でるね」
鍵を開けると、加奈が個室から出る前に小町が滑り込んできた。
「えっ?」
加奈が驚いていると、「えへっ」イタズラっぽく微笑む。
既に服は脱いでいて、残りはスパッツだけの半裸だった。
「わたしも脱ぎ脱ぎするの」
ぴっちりと密着しているスパッツは濡れそぼっており、中々脱ぐのが難しそうだった。
「むっ……ふぅ……っ」
小町の熱い微かな鼻息が個室に満たされる。
「むず痒いのが気持ちいいけど……これから加奈ちゃんと一緒にお風呂は入れるんなら……」
内股に茶色い筋を残しながらも、小町はスパッツを脱ぎきった。
ショーツの中……。
そこには加奈が下剤でおもらしした柔らかうんちに、小町の縦筋がくっきりと刻み込まれていた。
そのうんちを、
「えいっ」
手慣れた風に逆さまにすると水洗トイレに落とす。
みると、小町の縦筋は前の方までベッタリと茶色いペーストに覆われていた。
しかしそれでも、おまたがぽってり、赤らんで開いているのがよく分かる。
加奈のおまたもぽってりと開いている……。
「もう、我慢できないよ……お風呂湧いてるよ? さあ、一緒に綺麗にしよう、ね……?」
「わたしも小町ちゃんのおまた、綺麗にしてあげたいの……」
こうして二人はよろめきながらも、手を取り合って浴室の扉を閉めた。
つづく
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コメント
なげぇ・・・
何時まで続くんだ・・・
ああ
ここの小説見る度に思うんだが
最ッ高だな
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残念お嬢様、買いました。
とても面白く、ワクワクしました。
次の本は来月だそうで、とても楽しみにしています。
必ず買わせていただきます。
これからも、たくさん本を書いてください、応援しています。
お体におきおつけて。
素晴らしい
続き、期待しています
心が折れかかっていましたが、細々と続きを考えていくことにします。
ただ、いろんな事情があって更新は先になってしまいそうですが…。
頑張って!!
ごめんなさい、
このシリーズの続きを書くと怒る人がいるので記事を開くのも怖かったりします…色々拍手メッセージとかで…。
ほとぼりが冷めて、心の整理がついたら続きを書きたいと思いますので申し訳ないですがあまり期待せずにいてくれたら幸いです。
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そして一年と七ヶ月経ちましたよ?
間違えた。三年と七ヶ月だ。
>雅ん様
やはりこの作品を書くと怒る人がいるので、僕にとって思いだすのも精神的にツライ作品になってしまってます。
ですので申し訳ないですが、最近書き始めたオリジナル小説のほうでどうかお許し下さい。
ええ~…
凄い楽しみに続きまってたのに……
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続きを………求む………
つづきは……怖い人達がいなくなったのが分かったら書きたいところですが……
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怖い人?
7年経ったがまだかなぁー続き読みたいなぁ。
書きたいところですが……、申し訳ありません。長い期間あきすぎて2人がどんなパンツ穿いてたのか思いだせない……(´・ω・`)
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