恋するおむつ妹5
おまたに指を入れられてゴシゴシうんちを洗い落とされている千早の身体にはある変化が……。
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「お兄ちゃん……どうしよう、うんち……漏らしちゃった……よぉっ」
川の流れに腰かけたまま、千早は泣くことしかできなかった。
おもらしをして何が一番辛いかって、自分ではなにもできないことだった。
身体の毒素を出してしまって、身体は気持ちいいと思っているのに、頭では服を汚してしまった背徳感に責められてしまう。
しゃがんで泣くことしかできずにいると、ずっと寄り添ってくれていた兄が手を差し伸べてくれる。
涙で濡れていた手で、兄の手を掴むと、ゆっくりと立ち上がらせてくれた。
「大丈夫か? もうお腹痛くない?」
「うん……全部出しちゃったの……」
「そうか。それならパンツ洗わないとな。千早のお母さんに見つかったら怒られちゃうだろうし」
「うぅ……うん。洗うの……」
「よし、それじゃあまずはパンツを脱いで……」
茶色く染め上がったネコさんパンツを、ゆっくりと下ろされていく。
ぷっくりとしたおまたは、チョコレートに覆われて見えず、お尻も同じようにべっちゃりとしたものがこびり付いていた。
ぬちょぉ……。
スッと一筋カッターで切れ込みを入れただけのおまたは、痙攣さえも見えないほどになっていた。
本当は、兄に見られてビクビク怯えているはずなのに。
「あんまり見ないで……」
とは言っても、パンツを下ろしてくれている兄には全てをさらけ出してしまっている。
水風船のようにパンパンに膨らんでいた中身は、ユルユルになった下痢うんちだった。
スイカやアイスを食べ過ぎたせいで、ほとんど水のようになってしまっている。
「くしゃい……うんち臭い……臭っちゃダメ……」
こんなにも臭いものが自分のお腹に入っていたのかと思うと、恥ずかしくなってしまう。
しかも兄に見られ、嗅がれてしまうだなんて。
「汚いよ……自分でやるから……」
「いいって。今の千早に洗わせてたら陽が暮れちゃうだろうし。それに千早に汚いところなんてないよ」
さりげない一言が嬉しくて、ついつい立ち尽くしてしまう。
こうしている間にもパンツは下ろされて、兄は汚れたパンツを洗い始めてくれていた。
「ゴムのところはやっぱりうんちが入り込んでるなー」
だなんて、妙に主婦じみたことを言いながら。
「ごめんなさいなの……」
「ほら、綺麗になった。次は千早のおまただな」
「えっ? あぁ、うん……っ」
再び川の流れにしゃがみ込むと、兄の指がゴシゴシとおまたを擦ってくれた。
でも異変は突然訪れる。
「あっ、あああ!?」
千早自身、なにが起こったのか分からなかった。
おまたからビリビリと痺れる感触がしたかと思うと、
しゅいいいいいいいいぃぃぃぃぃ……。
気がつけば失禁していた。
「おしっこまで出てきちゃった……はあぁ……」
ブルルッ、
身体を震わせて、立ち上がろうとするも……、
「あれ、あれれ……?」
「どうした千早。もうおまたも綺麗になったし……」
「お兄ちゃん、腰抜けちゃったみたいなの……」
「しょうがないな千早は。ほら、パンツとスパッツ。それにTシャツも着せてやるからジッとしてるんだぞ」
こうして服を着せてくれた兄は、おんぶして帰ってくれた。
濡れたパンツとスパッツが冷たかったけど、気のせいだろうか? 兄の背中に膨らみはじめたばかりの胸を押しつけていると、ジンワリと生温かくなるような気がする。
「お兄ちゃんのこと、大好きなんだから……」
兄の耳元で囁くと、千早は大きくて広い背中へと身体を預けていった。
恋するおむつ妹6につづく
こうして一夏の思い出を兄と一緒に過ごした千早は、この夢を見るたびにおむつへと……。
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