恋するおむつ妹6
川で遊んでいるときにお腹を冷やしてうんちおもらしをしてしまった千早は、兄の優しさに触れて大好きになってしまうの巻。
ブログを注意深く見ている人は気付いているかも知れませんが、本編は、監禁調教だけど愛があるから大丈夫ッ!の番外編だったりします。
本編に入れたかったけど、年齢の都合上お察し下さい。
二次成長期を迎えた千早が、俊介の家に転がり込んでくるキッカケになったお話。
どうかお楽しみ頂ければ。
監禁調教だけど愛があるから大丈夫ッ! (美少女文庫えすかれ)
『お兄ちゃ……ッ、お、お前のことなんか大っ嫌いだからッ!!』
この小説を最初から読む!
そんな千早に芽生えた感情……。
「お兄ちゃん……お兄ちゃん……」
切なげに兄を呼ぶも、一夏が終わった今、兄はもう実家に帰ってしまっている。
明日から学校が始まるのだ。
兄とは別の学校に通っているから、次の長い休みがくるまで会うこともできない。
それでも千早は、
「お兄ちゃん……お兄ちゃ……んあっ」
兄の名前を呼び続けていた。
だが心なしか、どこか熱い吐息が混じっている。
おねしょをしないように紙おむつを穿いて、スリップを引っかけて。
もうあとは寝るだけ……そんなときだった。
千早のおむつから、
シュイイイイィィィィィ……
くぐもった水音が聞こえてきたかと思ったら、レモン色にモコモコと膨らんできたではないか。
……そう。
千早は、あのとき、兄に見られながらうんちおもらしをしてからというもの、おもらし癖が抜けなくなってしまったのだ。
「おまたから、温かくてヌルッとしたのが出てきてるの……おもらしすると気持ちよくて、ヌルヌルしてるの……」
クチュ……クチュ、クチュ……。
おむつの中に手を入れておまたに触れてみると、そこはおしっこ以外のトロトロしたものが溢れ出していた。
あのとき兄におんぶされたときにも、少し漏らしてしまった。
とってもドキドキするとおまたが熱くなってヌルヌルしたものが溢れ出してしまう。
そのことに千早は気付いてしまったのだ。
だけど5年生の少女は、まだオナニーなんていう言葉を知るはずもない。
ただ、おもらしをすると気持ちいいと言うことだけを覚えてしまった。
その指は少しずつ早くなってきて、
「うっ、ウウウ……っっ」
声を押し殺しながら、千早は小さな背中をプルプルと震わせる。
それでも無心におまたをくすぐっていると、
ブジュル……ッ。
くぐもったエッチな音が聞こえると、おむつの中に熱いものが広がった。
「はぁ……はぁ……今日はもう疲れたの……お休みなさい。お兄ちゃん」
電気を消して、布団に潜り込む。
おむつがモコモコして気持ち悪かったけど、明日の朝に換えないとイケナイ遊びをしていることがばれてしまうかも知れない。
「すー……すー……」
そのまますぐに寝付いてしまった千早だけど……その眉目がかすかに歪む。
と、
メリメリメリメリ……。
静かにおむつが盛り上がりだしたではないか。
その膨らみは前の方へと広がっていき、眠ったままの千早は頬を赤く染めながらも、その感触に耐えているようだった。
きっと、夢の中では、あの日の川でのおもらしした出来事を見ているのだろう。
苦しげな表情を浮かべつつも、吐息には熱いものが混じっていた。
プス……、プスプス……。
オムツへの、なんの躊躇いもないうんちおもらし……。
それは固いものを自らの意思でおもらししているようにも見えた。
まるで、うんちをおもらしすれば兄がおまたを洗ってくれるのを覚えてしまったかのように。
その表情もやがて安らかなものへと変わっていき……、こうして千早はおむつを手放せないまま成長期の階段を一歩ずつ登っていく。
「お兄ちゃん……千早……我慢できなくなっちゃうよ……早く会いたいよ……」
眠りに落ちた千早の唇が小さく動く。
こうして六年後、17歳になった千早が兄の家に転がり込んでいくのは別のお話。
……おしまい。
そして監禁調教だけど愛があるから大丈夫ッ!につづく。
規制うんぬん大人の事情で入らなかった過去編、いかがだったでしょうか。
監禁調教の読者さんはストーリーをこの記事で補完して頂き、
未読の方には、この記事を前文として頂ければ幸いです。
もちろん、この記事だけでも楽しんで頂ける……はず。
いつまで書き続けてられるか分からないけれど、細く長く頑張っていきたい。
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コメント
恋するおむつ妹の執筆、お疲れ様でした!
とてもとても素晴らしかったです!
やっぱり健気に兄を想う妹ちゃんは良いものですね…!(*つ□T*)
個人的には我慢および着衣おもらし好きーなので、川での腹痛から下痢をおちびり&おもらししちゃう所がすごく好きでした!
描写等が秀逸で良かったですー♪
販売作品のスピンオフ的な小説が読めるってとても素敵な事だと思います。
今後も応援いたしておりますねっ!
ありがとうございます!
夏影ゆうさん
読んでくれてありがとうございます!
そして感想ありがとうございます!
ホントに栄養になっています。頑張ろうっていう気になれます!
やっぱり我慢の末の着衣おもらしには引きつけられますよね(熱弁
商用作品だとどうしても1回書いたら終わりになってしまうのがどうしても嫌なのでこうしてキャラクターを忘れられないようにと書きためて行っている次第であります。
僕は今にも消えそうなポジションにありますが、少しでも楽しんでもらえるために頑張っていきます!!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
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