qmaの二次創作。
便秘な少女はかぼちゃぱんつを穿いたまま息んでみるも、
一週間、食べたモノがミッチリと詰まっているお腹は思った以上に頑固で……。
クララのかぼちゃぱんつを最初から読む
「ふぅ……」
余韻に浸っているのも束の間、クララはお腹に力を入れ始める。
クララがおもらしに目覚めたのは6歳だった。下校中、我慢できるだろうと思っていたその家路で漏らしてしまった。その時に周りに誰もいなかったのが良くなかったのかもしれない。
そのとき、クララはおもらしを『気持ちいい』と感じてしまったのだ。
それ以来クララは親に隠れてこっそりとおもらしを続けている。
うんちを漏らしてみたのは11歳だった。
体育の授業が終わってから、ブルマを穿いたまま、学校のトイレの個室で漏らしてみた。むりゅむりゅとお尻に広がっていく背徳的な感触と、得も言われぬ興奮がそれっきり忘れられなくなってしまった。
それからというもの、クララはぱんつを穿いたままおしっことうんちをすることに取り憑かれてしまったのかもしれない……。
「はあぁ……」
かなり腹圧をかけているのだろう。クララの顔が真っ赤になって、額にはじわりと汗と血管が浮き上がりはじめる。
それでも肛門が切なげに開くだけで、肝心の『モノ』は一向に出てくる気配がない。
「んぅっ………んううう………」
もう、最後の排便から一週間が経とうとしていた。週に一回は出ているから、明日かあさってには出てくるハズなんだけど……かぼちゃぱんつの腰紐が結ばれているおへそはパンパンに張っていて、この中に一週間前に食べたものが詰まっていると考えるとあまりいい気分ではない。
昨日の朝はコーンフレークと牛乳、
お昼はタマゴのサンドイッチ、
夜はホワイトソースのグラタンにデザートにヨーグルト。
その前は……良く覚えていない。
コーヒーも飲んだ。パンも食べた。ごはんも食べた。お魚やお肉も食べた。お菓子だって食べた……。
みんなこの白いお腹の中で腐っている。
それらがミッチリと詰まって、腐敗ガスを醸成させているのだ。
「んんんぅ………」
ぷ、ぷううぅ……ぷすっ、ぷうううぅぅ…………
肛門がヒクヒクと痙攣すると、おならが間の抜けた音とともに放たれた。濡れたぱんつの中に籠もっているとやがて鼻腔に漂ってくる……腐敗臭。一週間ものの臭いはクララ自身が顔をしかめてしまうほどのものだった。
……一週間。
……それだけ出ていないと体重だって一キロくらい増えてしまう。お腹だって張ってくる。便秘の最終日近くはいつもこんな感じだ。
「うぅぅん………………はぁ……」
息みすぎて頭がくらくらしてくるけど……頭さえも出てこない。
………ちょ、ちょろろろろぉぉ……
残尿が股間を撫でていく。
ぐしょ濡れのかぼちゃぱんつが冷え切った頃、ぼんやりとした意識のなか、息む力がなくなってしまう。切なげなため息をつくとスッと立ち上がった。
* * *
「おぱんつ、洗わないと……」
おしっこを吸いきったかぼちゃぱんつはそれだけでも重たい。
ぱんつを脱いでトイレの水を流す。すると貯水槽に新しい水が注がれるので、その水を使ってぐっしょりと黄色く染まったパンツを手洗いしていく。こうすれば寮の部屋までに臭いで気付かれることがないし、翌日の洗濯までに臭くならなくて済む。子供の頃から隠れてそうしてきた。
「なんでわたし、こんなことしてるんだろう……」
おもらしするたびに込み上げてくる微かな自責の念。
水に浸して冷たくなったかぼちゃぱんつをぎゅっと絞る。指の間から黄色い水が溢れ出てきた。そしてそれをなんの躊躇もなく穿く。
火照った身体に、冷たいぱんつが心地いい。濡れたぱんつを穿くのは慣れっこだ。
ピンクの腰紐を縛って、おへそのところでリボン結び。
うんちが詰まってパンパンに張ったお腹が少し苦しい。
「……明日になれば…………はぁ」
切なげなため息をつくと、クララは個室を真夜中の個室を後にするのだった。
おしまい? …つづく……かどうかは未定
いやー……難産でした。
もしも続きを書くことがあれば、かぼちゃぱんつがもこもこと膨らんでいくところを描写することに。
できれば我慢の果てに力尽き、便秘故の大量に漏らすところを描きたいです。
いやしかし便秘って、書くのが難しい……。
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クララのかぼちゃぱんつ3
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