著者：巽飛呂彦
今月のフランス書院美少女文庫の新刊のうちの一冊。
幼馴染みであり、生徒会長であり、そしてツンデレの美少女の羞恥心を刺激しつつ、Ｍの資質を萌芽させていくお話でした。
『茉莉花が、お……おしっこを漏らしたなんてしゃべったら！ こ、殺すからね！』
胸を弄られておもらししちゃって立場が逆転。
主人公は生徒会長『茉莉花』にうだつの上がらない幼馴染みの少年『舜』。
だけどある日、偶然にも舜がカメラを構えていると、その先には全裸の茉莉花がいて、思わず盗撮してしまい……といった感じでした。
そのあと舜はその写真をダシに茉莉花を脅しつつ、それでもどこかＭ気質のある茉莉花は少しずつ身体を許していき、デート中、Ｆカップの胸を弄られているうちに失禁してしまう、と。
『茉莉花が、お……おしっこを漏らしたなんてしゃべったら！ こ、殺すからね！』
と言いつつも、後日一人で部屋にいるときにクッションを抱きしめて「茉莉花の身体、おかしくなっちゃったの……！？』と自問しているシーンがＧＪ。
その失禁がキッカケで茉莉花にＭ気質が本格的に目覚め、剃毛したのちに水着のボディペイントを施されプールで泳がされたりと、プレイ自体にＳＭは少なく、ツンデレ茉莉花への羞恥攻めがメインだったので羞恥プレイが好きな方にはお勧め。
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