おむつ少女49
放置気味でホントに申し訳ないです…。
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じゅわ……
(あっ、やだ……おもらししちゃう……)
桃にかぶりつくような小町の接吻をうけて、加奈のおむつの中がじわりと熱くなった。
ぴっちりと閉じているはずの縦筋が微かに痙攣すると、慎ましやかに開くのを感じる。
そこに温かいものが食い込んできて、頭がポワッとしてきて……。
「んっ、ん、ふぅ……ちゅ、ちゅぱちゅぱ……」
それでも加奈は為す術なく友達のキスを正面から受け入れることしかできなかった。
小さな両手で頭を抱えられて、息が止まるほどに唇をむさぼられる。
(小町ちゃん……普段は大人しいのに積極的……吸っちゃ……わたしのよだれ吸われちゃってるのぉ……)
小さな舌が歯茎をなぞり、開いた隙に舌に絡みついてきた。
加奈は犬のように舌をだして半分くらい白目を剥いていた。
「じゅる……加奈ちゃんの舌、柔らかくて甘くて、美味しい……」
こくんっ
小町の細い喉が微かに上下に揺れる。
(あ………、飲まれちゃった……)
思ったときには意識が飛んでいて、ぐるりと目がでんぐり返しして、気がつけば尻餅をついていた。
「あひぃ!!」
おむつの中の快感が爆発して、おしりに食い込んでくる。
その快楽に身を任せるかのように加奈は小刻みに痙攣を繰り返した。
* * *
それからちょっとだけ時間が経って。
それはそれは気まずそうに小町が口を開いた。
「ごめんなさい、加奈ちゃんを見てたら、その……我慢できなかったの」
「はうぅ……小町ちゃんのが、おまたに……」
「大丈夫? やっぱりおむつは脱いだ方が……」
「ううん。穿いたままでいいよ。その、いやじゃ、ないし……」
「ありがと。それじゃあ早く帰ってショーツ洗わないと。それまでは……」
小町はスカートの裾を捲りあげた。
あらわになった、歪に盛り上がったスパッツ。
「それまでは一緒なの。えへへ~」
「わたしも一緒なんだからっ」
小町の小さな手を取ると、じんわりとおむつの中が温かくなったような気がした。
「小町ちゃん……」
「わたしも温かくなっちゃった。さ、わたしの家なら洗濯できるから、怒られない前に帰ろ?」
「うん」
こうして手を繋いで、放課後の誰もいなくなった校舎をあとにしたころには、とっぷりと日が暮れていて、
長い影法師が寄り添うようにヨタヨタと揺れていた。
おむつ少女50につづく
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コメント
あの……
まだまだ続くんですか?(笑)
ずっと見ています。
早く続きが見たいです!!
とても、面白かったです。
そういえは、次の本は、どの様な感じでしょうか?
そして何月ごろ発売でしょうか?
いつも心待ちにしています。
お体におきおつけてください。
いつも楽しく読んでいます。
がんばってください。
応援しています。
お体におきおつけて。
いつもきていただきありがとうございます。
次回作は12月中旬にでて、内容はあんまり詳しくは言えませんけどお嬢様で布です。
なかなか続きを更新できなくて申し訳ない。
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