ネタバレが嫌いな人は本編をお読みになってから読まれることをオススメします。
第6章で、電車でイチジク浣腸を受けて、あんなことをされてしまったヒロイン2人がトイレに駆け込むも、その個室で起こったことを妄想してみた。
あまりにもマニアックすぎるので公式HPに載せてもらうのも悪いかなと思い、ここにこっそりと載せておくことにしますw
僕の幼なじみとお嬢様は調教が足りない (美少女文庫えすかれ)
「も、もう限界だ……で、出るぅ……っ」
お腹に手を当てながら呟いたのは小夜だった。
よろめきながらも電車を降り、ふらふらとホームの端っこを歩き、今にも転がり落ちそうになりながら階段を一歩ずつ確かめながら下りていく。
そんな小夜のお腹からは、ゴロゴロと水っぽい音が鳴り響いていた。
それだけじゃない。
黒タイツで覆われたお尻からは、一歩進むたびにネチャネチャと水っぽい音が聞こえてきている。
さっきまで乗っていた電車で軽く決壊してしまっているのだ。
電車で浣腸を受け、しかも尻にはアナルビーズを詰め込まれての我慢プレイ……小柄な小夜にとってはこれ以上ないほどの拷問だ。
同じように浣腸を受けて隣を歩いているシャノンも、
「うぅ……熱いのがはみ出して来ちゃってる、よぉっ」
今にも泣きそうな声で呟く。
だけどここで立ち止まってしまえば悲劇しか待っていない。
せめてトイレに行くまでは……。
女子高生がよろめきながら階段を下りていく光景はよほどインパクトがあるのか、すれ違っていく人たちは奇異の目を向けていく。
見かけだけは美少女な小夜と、金髪美少女のシャノンなのだから無理もないことではあるが……。
ちょっとでも近づいてみると、二人のお尻からは隠しようのない腐敗臭が漂っていることがばれているに違いなかった。
「ほ、ホルスよ……もう限界なのか……?」
小夜はシャノンのことをホルスと呼ぶ。これ見よがしにホルスタインのように大きい胸があだ名の由来だ。
「もうおぱんつに出ちゃってるけど……せめてトイレまでは……んああっ」
ぷちゅっ、ちゅるるるる……っ。
くぐもった水音がスカートの中から響いてしまう。
柔らかな女の尻では爆発寸前の流動体を止めることはできなかった。
ムリュリュリュ……っ、ぷちゅちゅっ!
「んあっ、あっついのがお尻に広がってぇ……っ」
「ちょっと、小夜、こんなところでしゃがんだら大変なことにな……あああっ」
お互いに身体を支え合いながらも、歩を重ね、トイレを目指しながら歩いていく。
少しずつ、だが確実に温かい感触がショーツに広がっていき、僅かながらスカートも押し上げられていく。
小夜は黒タイツを穿いているので脇からはみ出してくることはなかったが、シャノンはローライズ気味のショーツを愛用している。
漏らしすぎれば足口から溢れ出してくるのは必至だった。
それでも、
びぢ……ビヂュヂュ……ッ!
ブリュリュリュリュリュッ!!
「柔らかうんちが止まらない……勝手に溢れ出してくるよぉっ」
「こらホルス、座るなと言ったのはお前だろう!?」
お互いに今にも座りそうになっているところを、すんでのところで支え合う。
もはや二人は歩きながら漏らしているのではない。
漏らしながら歩いていると言ったほうが的を射ていた。
だがゴールのないマラソンがないように、歩を重ねていればいつかはトイレへと辿り着く。
こうして二人がトイレへと辿り着いたときには、すでにショーツにはねっちゃりとした熱いあんかけで充ち満ちていた。
それでも歩みを止めるわけにはいかない。
個室に入るまでは……。
……勝負は、二人が一緒の個室へ入り込み、ドアを閉めた瞬間に決した。
「はぁ……はぁ……ここまできたら安心ね……」
「ああ、ほらホルスよ先にトイレを使えよ。私は……もう手遅れだから」
「そういう小夜こそ先に使いなさいよね。私もちょっと無理っぽ……あああっ!!」
先に決壊したのはシャノンのほうだった。
ブボボボボボボボボッ!
ゴボシャーーーーーッ!!
水音に近いくぐもった音がスカートの中から聞こえてくると、幾筋もの茶色い滝が染み一つ無い内股を流れ落ちて行くではないか。
「い、いやああああっ!!」
イチジク浣腸でドロドロに溶かされ、しかもお尻の穴をほじくられた未消化物はその原型を留めておらず、いとも容易くショーツに裏ごしされてしまう。
「……私ももう……あっ、あっ、あっ、あっ、あああっ、、、」
ゴポ……
ゴボボボボッ。
ビシャーーーーーーッ!!
シャノンの決壊した爆音が呼び水となった。
我慢に我慢を重ねていた液状便は一瞬で黒タイツをパンパンに膨らませ、それでもなお出てこようとする。
一本の陰毛も生えていないパイパンはマグマによって焦土に変えられ、それでも容赦なく溢れ続けていく。
しかもシャノンと違ってローライズではなく、黒タイツを穿いている小夜は、失敗のすべてを受け止めなくてはならなかった。
ブポッ、ムリュリュリュリュッ!
ぶぽっ、ぶぽぽっ!!
下痢によってパンパンに膨らんだ黒タイツに、ぽつぽつと茶色い斑点が現れ始めたではないか。
行き場を失った下痢が外へと押し出されているのだ。
「全部、タイツぱんぱんなのに全部出ちゃ……あああああーっ!!」
「脚をなでられてて気持ち悪いのに我慢できな……ううぅっ!」
排泄の二重奏が個室に響き渡り、小夜とシャノンはお互い寄り添いながら下痢排泄を続ける。
黒タイツには逃げ場がない2につづく
目次一覧へ
押してくれると励まされます。
番外編:黒タイツには逃げ場がない1
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバックURL:
- http://yaminomen.blog.2nt.com/tb.php/272-e9afdfb6