川で水遊びをしていて、お腹を壊してしまった千早は…。
初めての兄に見られながらのうんちおもらし。
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結局、兄は一度も川に入ることなく、もうすぐ5時になりそうな時間になってしまった。
せっかく遊びに来たのにもったいない。
あたりは夕焼けに包まれていて、もうすぐ真っ暗になってしまうことだろう。
ずっと泳いでいたかったけど、また明日くればいい。
(明日はお兄ちゃんと一緒に泳ぎたいな……)
そんなことを考えながら川辺へと出たときだった。
久々に水の外にでると、フラフラとしてしまうけど、それ以上に実感してしまうもの、
それは……。
ぎゅるるるるるるるるるる~~~!!
「はううっ!?」
びっくりして身体を『く』の字に曲げてしまう。
ずっと夢中で泳いでいたから気付かなかった。
気がつけば、身体は川の清流のように冷たくなり、お腹もギュルギュルと川の流れにできる渦のようにうねっている。
なんとか兄が座っている岩場へと歩いて行けたけど、それで限界だった。
家に帰るためには30分、来た道を歩かなければならない。
もちろん、周りにトイレなんてあるわけがない。
「お兄ちゃん……ト、トイレ……」
「なんだ、その辺でしちゃえばいいじゃないか」
「違うの……お、お腹が痛くなっちゃって……うんち……んああっ」
言葉にしたのがまずかった。
急にお尻がジンジン痛くなってくると、
ペッタリと貼りついているおパンツ……そのお尻の部分に、
ブジュルッ!
クリーム色の、薄い染みが広がった。
「ぁっ、ぃっ、ぃ……ゃ……ぁ……っ!!」
歯を食いしばって我慢しようとするも、ぷっくりとした柔らかいお尻では我慢することなんでできるはずもない。
何しろ、出てきたのは、ほとんど水と同じような下痢だったのだ。
「ちょっ、千早!? せめて川で……っ」
兄に抱きかかえられる。お姫様だっこっていうのだろうか。でも今はそんなことに浸ってられずに、
ぷちぷちぷちぷちぷち…………っ!
小さな身体を小刻みに震わせて、濡れてペッタリと貼りついたパンツを熱くすることしかできなかった。
「お兄ちゃっ……お尻、お尻が熱くて痛い……よぉっ!」
「もうしばらくの我慢だ。……ほら、川に着いた。パンツ、脱げるか?」
「む、無理ぃ……」
短い返事とともに、
むりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ!!
本格的に決壊を迎えた下痢を漏らしてしまう。
透け透けの女児ショーツに、茶色い未消化物がくっきりと浮き上がった。
今日はソーメンもいっぱい食べた。スイカも。そしてアイスも。
お腹が冷えきってゆるゆるになっていたのだ。
うんちはこんなにも熱いというのに。
「うぅ……も、もう我慢できな……ああああっ」
ついに川辺でしゃがみ込んでしまう。
ぺったりと貼りついたショーツにおまたの一本筋が浮き上がり、お尻を下痢で膨らませながら。
……パンツを脱ぐことは……できなかった。
「で、出るぅ……うんち出ちゃっ、漏らしちゃ……ああっ」
ぶじゅじゅじゅじゅっ、プチプチプチプチ……ッッ!
和式便器に座るかのようにしゃがみ込んでしまったのが不幸だった。
ちょうどおまたの高さまで水がきてしまい、お腹が更に冷えきってしまう。
ブボボボボボボボボッ、
ゴポッ、ゴポポ………………!!
それは天然の水洗トイレだった。
水の中で放たれた下痢は、おならとともにゴポゴポと派手に泡を立てて、パンツから弾けてくる。
泡が弾けると、卵が腐った……温泉のような匂いも弾けてしまう。
「痛い、痛い、痛いよぉ……っ」
千早のお腹には、それと同じ毒素がみっちりと詰まっているのだ。
どんなに恥ずかしくても、身体が勝手に毒素を排泄しようとするので、身を任せる他ない。
ゴポポポポッ、
ブジュッ、ジュジュジュジュッッ!
「んあっ、熱いのが、熱いのが前の方にまで……おまたがパンパンになっちゃ……っ」
スッとカッターで刻んだだけの一本筋のおまたが、見る間に茶色いペーストに覆われていく。
「熱い、熱いよぉ! おまた熱いのに……止まらない……いぃ!!」
ビチ、ビチチチチッ!!
きゅるるるる~~~……? ビチチッ!
あっという間に、おまたが茶色いモノで埋め尽くされると、パンパンに膨らんだネコさんショーツの隙間から、
にゅる、にゅるるっ!
「ひぃ……気持ち悪い……うんちはみ出してきちゃって、気持ち悪いよぉ……えぐ、えぐぐっ」
足口からはみ出した下痢は、川に流されて消えていくけど次から次へと茶色いモノは生み出されていく。
ゴポポポポ……ッ!
そんな様子を千早は、下痢おもらしをして泣きながら見つめることしかできなかった。
恋するおむつ妹5につづく
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