時間ができたので、小説のストックを増やしながら自著解説をしてみようかな、と。
僕が初めて書いたライトノベル、
『美少女宇宙人とふしぎ道具回収のはずが肌色展開すぎてヤバイ』
です。
どれくらいヤバイかと言うと……。
まさかの触手さんが大活躍。
※クリックすると大きくなるぞ
ちなみに読んでもらった人にはこのページでアンケートに答えてもらうとちょっとエッチな特別番外編を読むことができて、更に榎本ひな先生のリノの壁紙ももらうことができるぞ。
さて、裏話&自著解説……。
僕も長いタイトルだと思います(苦笑)
ですので普段は『肌ヤバ』と略すことにしています。
このタイトルをつけてくれたのは担当の編集さんでして、その前は『肌色路線のドラえもん』でした。
タイトルが決まったのは書き上がってからで、
それまではテキストやメールを確認してみると『肌色路線のドラえもん.txt』でやり取りしていました。
『美少女宇宙人~』は、内容が一発で分かる良いタイトルだと思います。
この小説のアイディアが浮かんだのは、去年の9月の打ち合わせの時でした。
編集さんとしては初めて会う編集Kさんと秋葉原の喫茶店でどんなライトノベルがいいか相談をしていても一向にアイディアが浮かばず、編集さんがトイレに立った瞬間にアイディアが降ってきたことを今でも覚えています。
このときは単純に、美少女なロリババァがふしぎ道具を出してくれて、それでしずかちゃんのお風呂シーンじゃないですけど、ああいうエッチな肌色展開に持ち込んでみたら面白いんじゃないかなーと。
それがアイディアの始まり。
その後、色々と勤めていた書店でアイディアを練っているうちに四次元ポシェットからふしぎアイテムを出すぞ! というネタができあがったので送信するもさすがにボツ^^;
そこから登場人物や設定などを考えていき、設定やプロットを固めて編集さんにゴーサインを頂き、それから書き始めて7月に本を出すことができたというわけです。
実に打ち合わせから出版まで約1年……。
もっと僕が器用だったら早く書くことができたのでしょうけれど、
まだまだ路線は模索中ですので、
アンケートに『こんな肌色展開を読みたい!』『尿やアレ』が読みたいとアンケートでいっぱい集まれば一つの指針になる……かもしれません。
いつまで続けられるか分かりませんが、今回は色々とちょっとヤバかったようなので、しばらく胃がキリキリするような日々は続きそうです。
紙の本
kindle版
どうかよろしくお願いします。
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