やはりダンジョンにハーレムを求めるのはまちがっている。
が発売してからしばらく経ちました。
サイクルの早い出版業界では、動きが鈍い本はそろそろ平台から消えるかという時期です。
さて、
今回は初めてのファンタジー小説と言うことで苦労した……というか、やり過ぎてかなりリテイクが多かった気がします。
初期段階では、いわゆる蘇生魔法が存在しており、
例えば4章の「触手さんが大暴れ!」では、今の形に収まっていますが、
改稿前の段階では、北斗神拳を受けたときのようにヒロインたちが爆発したり、
あるいはローパーに頭から丸呑みされて死の平泳ぎを披露したりと、
自分で読み返して「さすがにこれは」と思える表現が多々ありましたし、編集さんにもかなりツッコミを受けた記憶があります。
蘇生魔法があるから大丈夫かな、とは思っていたのですが、さすがに自分で読んでもドン引きです。
また、ファンタジーと言うことで、今回は紙おむつを使えない状況にありましたが、紙がダメなら布がありますよね♪
ということで、モンスターの攻撃を受けて幼児後退してしまったエルフさんがアヒル座りでおもらししてしまったので
↑<挿し絵あり>╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
たっぷりと布を盛らせて頂くこととなりました。
しかも幼児後退してるので、漏らしていることを恥ずかしいとは思わずに、しゃがみ込むと息みだし、
大小含めて、10ページ以上に渡って濃密なシーンを書き上げましたぜ
(`・ω・´)!!
(やりきったと思った紗枝でさえも5ページ)
それでも内心は意識を保ったままなので、羞恥心に襲われながらも赤ん坊のように漏らしてしまうエルフさんを堪能して頂けたらな、と思います。
今作はいっぱいエネルギーを消費しました。
今年はもう本を出せないか、もしくはギリギリ冬になってからになるかと思います。
できる限りのことを注ぎ込んだ作品ですので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
メロンブックス様 限定ブックカバー&SS
オータムリーフ様 特製イラストカード
目次一覧へ
押してくれると励まされます。
[裏話]やはりダンジョンにハーレムを求めるのはまちがっている。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバックURL:
- http://yaminomen.blog.2nt.com/tb.php/386-cbeccc2f