「ご主人様のことを考えていると、傷口が熱く疼いてくるの……」
クロエの声色には、ジットリと湿った官能が混じっていた。
ランプの明かりに浮かび上がるクロエのジトッとした黒瞳。
その眼差しが、異様なまでの生命力に潤んでいる。
「この身体中に刻まれた傷が疼いて……、ご主人様と一緒にいないと切なすぎるよ」
クロエが性的に興奮すると、身体中に刻まれた傷が、炎のように赤らんでくる。
傷だらけの奴隷を愛することは、それは本来の愛の形とは違う、背徳的なものなのかもしれない――。
はい、
と、いうわけで、
５月１８日、
トリプル奴隷たちとの甘～い生活
が配本されます。
都内の専門店では配本日の夕方から、翌日は都内、その後に地方の本屋に配達されていくので、
全国の本屋さんに行き渡るのは、２０日あたりになるかと思います。
最近は、本の寿命が短くなっていますからね……、
そしてマニアックな作風なため、かなり厳しい状況にあるようです。
こればかりはなかなか直らない～(T_T)
「おむつの中で二人分のものが混じり合って……！！」
などと、今回も飛ばしてみました。
本屋さんで見かけた際には、是非とも手にとって頂けたら嬉しいです。
挿絵を書いてくださったのは、有末つかさ先生です。
今回は『おむつ』という未知の領域に挑戦してもらえました。
本当にありがとうございます。
有末つかさ先生のHPはこちら！
可愛い絵がいっぱいあるよ！
もちろん本作にも、有末先生のイラストがいっぱい載っています。
おっぱいから、ロリおむつまで、
可愛いですよー(^o^)/
試し読みはこちらから！
同時発売は、巽飛呂彦先生と、座敷猫先生です。
何卒よろしくお願い致します<(_ _)>
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