学校のトイレで、黒タイツを穿いたままわざとおもらし。
fc2ブログにイラストを載せると凍結される可能性があるので、
リンク先にイリアのおもらし遊び(フルカラー)の挿絵を載せておきました。
妄想の参考にして頂けたら嬉しいです。
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だが、そのときだった。
「ふう……、全部出たよ。危なかったぁっ」
個室の外から、深いため息とともに聞こえてくる呟き声。
どうやら、途中から入ってきた女子の小用が終わってくれたらしい。
勢いよく水が流される音が響くと、小さな生地を上げる音。
ドアが勢いよく開かれる音が続き、キュキュッと蛇口が捻られる音も聞こえてきた。
手を洗っているのだろう。
(全部、出し切ってくれたの……!?)
イリアが密やかにそんなことを考えていると、やがてトイレと廊下を区切るドアが開く音が聞こえ、足音が外に出ていき、だんだんと遠ざかっていく気配。
足音が消えると、やがて静寂が訪れる。
いや、正確に言えば、廊下には生徒の騒がしい往来があるから静かだとは言えない。
だが、出すなら今より他は無い。
なによりも、イリアの小さな身体では、これ以上の我慢は無理だった。
「も、もう……我慢できない、よぉ……っ」
ふっくらとした、それでいて痙攣している秘筋に食い込ませている指先から、フッと力を抜いていく。
直後だった。
「あっ! あっ! あああっ! はあああああああン!!」
指を離した瞬間、それは起こった。
黒タイツが食い込んだ秘筋が痙攣し、そのたびに聖水が噴き出してくると、
プッシャアアアアアア!!
「ふうううううううう!」
勝手にお腹に力が入って、太く、みじかい尿道から盛大に聖水を噴射してしまう。
その勢いたるや、クロッチを突き破って金隠しに弾けるほどだった。
イリアは、ショーツとタイツを穿いたままだと言うのに、漏らしながら初めての絶頂に腰を痙攣させている。
「穿いたままなのに……っ、おまた、気持ちいい……っ、気持ちいい、よぉぉ……っ」
ショーツもタイツも穿いたままだというのに。
このあと大変なことになってしまうのは目に見えているというのに。
それでもイリアは一時の快楽に頭が真っ白になっている。
じゅもも……ッ!
じゅもももも……ッ!
「んあっ、あああ! はっっふううう!」
おまたから、小水に混じってやや白濁した体液が噴き出してくる。
それがなんなのかはイリアには分からなかったし、気がつく余裕さえもなかったけど、確かにイリアは感じていた。
――生まれて初めて味わう、絶頂の戸惑いと、そして悦びを。
「あー……、ああぁぁぁ……、はぁぁぁ……」
ピクンッ、ピククンッ。
すべての小水を出し切ってもおまたの力を抜いていると、なんだかとても心地よくて、腰が小さく震えてしまう。
「全部……出ちゃったの……? はっ、はふう……っ。凄く……、ドキドキしたの……おまた、ムズムズしするよぉ……」
タイツの上から秘筋に指を食い込ませていくと、キュン!
甘美な電流が身体中を駆け抜けていった。
「学校でするのがこんなに気持ちいいなんて……。癖になっちゃいそうだよ……ンッ!」
プシュッ!
仕上げと言わんばかりにお腹に力を入れると、最後の一滴が噴き出してきて、クロッチの裏側がジワッと生温かくなった。
だけどまだこれで終わりではない。
誰にもイケナイ遊びに耽っていたことを悟られずに、家に帰らなくてはいけないのだ。
「パンツとタイツ、洗っていったほうが、いい?」
逡巡するけど、ここで黒タイツを濡らしてしまうと、かえって怪しい目で見られてしまうかもしれない。
ここは多少ツーンと臭うかも知れないけど、素知らぬ顔で足早に下校したほうが安全だろう。
「はぁぁ……凄かったよ……」
イリアはよろめきながらも和式便器から立ちあがる。
濡れそぼったショーツはスカートで覆い隠しておけばなんとかバレずに済みそうだ。
「あっ」
ドアのところにかけてあったカバンを手に取ると、よほど興奮していたのか、世界がぼやけるほどの立ちくらみを感じてしまう。
だけど、ここで再びしゃがみ込むわけにはいかない。
こうしている瞬間にも、イリアのショーツは冷えてきているのだ。
時間が経てば、ツーンとしたアンモニア臭だってもっとキツくなることだろう。
「早く、帰ろう……」
イリアはカバンを持つと、静かにトイレの個室のドアを開く。
軽く手を洗い、廊下に出ると、そこはいつもと変わらぬザワザワと落ち着かない放課後の光景。
部活動に繰り出そうという生徒や、遠くからはブラスバンドの音も聞こえてくる。
そんな生徒たちが、まさかイリアがたった今までイケナイ遊びに耽り、濡れそぼったショーツを穿いているだなんて想像さえもしないだろう。
(バレたら、大変なことになっちゃうよ……ふふ)
ドキドキしているはずなのに、イリアはこの状況を楽しんでしまっている。
イリア自身にも、この心境の変化は分からなかった。
(ドキドキするって、気持ちいいかも……?)
高鳴る背徳的な鼓動を感じつつ、イリアの秘筋は再び熱く濡れていく。
早くもクロッチの裏側がムラムラしてきてしまった。
(まだ、足りないかも……? やだ、わたしって、こんなにエッチだったんだ……)
身体と心の変化に戸惑いながらも、澄ました顔で放課後の廊下を歩いて行き、下駄箱で気を抜かずに靴を履き替えようとした、そのときだった。
「はう!? はううっ」
チリリ――ッ!
濡れそぼったクロッチがおまたに食い込んでくると、下半身に電流が走って、内股が突っ張ってしまう。
「今は、ダメだよ……っ」
なんとかお尻が痙攣するのを抑えようとするけど、短いスカートの裾が蠱惑的に踊ってしまう。
それでもなんとか堪えていると、
――クチュリッ。
おまたがキュッと引き締まって、クロッチの裏側が生温かくなった。
(な、なんとかおさまったよ……。ぱんつ、気持ち悪い……。バレないように帰らないと……)
なんとか外履きに穿き替えて歩き出すイリアだけど、その小さなお尻は官能のスパイスに痺れてへっぴり腰になっていて……。
黒タイツの内股は、黒よりもなお暗い黒が染みが広がっていた。
芽生え29につづく
メール下さった読者の方、ありがとうございます!
もの凄く久しぶりなのでとても励みになります!
おねしょの「溜め」は夢にありというのはとても参考になりました。
イラストもこちらで公開しておきました!
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芽生え28
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