おもらし妄想所

８月２６日追記
８月２４日に手術するはずだったのですが、普段飲んでる薬が手術との相性が悪いらしく、８月３０日入院の３１日手術に延期になってしまいました。
心臓に悪い日々はしばらく続きそうです。

あと９月に美少女文庫から新刊がでるとの情報がアマゾンさんから発表された模様です。

---

いつもきていただきありがとうございます。

さて、一言だけ体調不良につき更新が先になると書いておくだけというのも失礼にあたると思い、細かく体調に関して分かることを書き並べておこうかな、と。


正直、詳しく書きたくありません。認めてしまうことにもなりますからね。


あんまりこの病気とは正面切って向き合いたくはないですし、


僕もあまり自覚症状がないのですが、


分かりやすくかみ砕いて言えば、


ガンだと言われちゃいました。



念のために申し上げておきますと、ぼくはまだ２０代ですからねっ！



さて、ここから先は生々しい話になるので隠します。

７月６日、もともと右足小指に原因不明腫れがあり、それでも１年くらい放っておいたのですが、靴が履けないくらいの大きさ……４センチくらいになってしまい、地元の整形外科に行ってみたのですよ。

そこでレントゲンやＣＴやＭＲＩなどをとり、それとにらめっこしたお医者さんが、
青ざめてＰＨＳで千葉県がんセンターに電話をかけ始め、案内状まで書いてくれました。

その後、

７月８日にがんセンターで診察を受けて、
７月１１日～１３日に検査入院することに。
右足小指の腫れてる部分に焼き鳥串のような針で細胞をとり（針生検）、


その結果発表が７月１９日にありました。
ⅠからⅤまでの５段階評価で、Ⅰが良性でⅤが悪性のところ、Ⅲｂという結果を頂いてしまいました。
Ⅲはａとｂがあって、ｂの方がⅣ寄りだそうです。

これは疑陽性（つまり悪性寄り）ということであり、良性ではなくて、今のところ激烈に悪いものではないけど、切除して検査しとかないと更に悪いものかもしれないよ、というものらしいです。
よって、これから２週間の入院が決定してしまいました。



そんなわけで、がんセンターにご案内された７月６日あたりから頭が真っ白になってしまいましてね、小説がほとんど手につかない状態となっているわけです。

なんのために書いてるんだろう、とかね。
楽しみにしてくれる人には申し訳ないんだけど。


しかしなってしまったものは仕方がないということで、



今後の日程と致しましては、


８月９日に入院前検査、
８月２３日にがんセンターに入院、
８月２４日に腫瘤の切除手術し、２週間の傷口などの経過観察、良くなったら退院。

同時に切り取った腫瘤の悪性度がはっきり分かるようになるまで２週間以上の時間がかかるらしく、
悪性度によっては傷口を更に削りガン細胞の切除を行い、場合によっては小指を切り離すことにもなるそうです。

そしてまだ良性である可能性も捨てきれないとの説明も受けました（現状ではこれに賭けるしかない）
靴が履けないくらいの腫れですから、その可能性は期待しない方が良さそうですけど。



とりあえず、これが今のところ僕が理解している病気の状態です。


東日本大震災が起きてから、少しでも楽しんでもらえたらと時間の合間を縫ってブログを更新してきましたが、ちょっと精神的にかなりまいってしまっているのでご容赦下さい。


亀更新ではありますが、いつか身体がよくなったときには平常運行に戻していきたいところです。

目次一覧へ


押してくれると励まされます。

Name:

Subject:

Mail:

URL:

Comment:

Pass:

秘密:

管理者にだけ表示を許可する