オムツかぶれしてしまった小町は、誰もいない夜の公園の水飲み場でおむつを脱ぎすてて掻きむしり始めてしまう。
割れ目に人指し指をいれてお掃除の巻。
この小説を最初から読む!
キュ……ッ
なんとか水飲み場まで辿り着いたへっぴり腰の少女は、蛇口を捻った。
子供が水を飲みやすいようにと口が上に向くタイプだったのがせめてもの救いだった。
口を上に向けてやると冷たい水が格子に跳ね、少女の靴に水滴を残していく。
「あぅ………」
うまくお尻を洗えるだろうか……。
洗っている途中に人が来る可能性だってある。見られたら取り返しがつかないことになるかも知れない。
……だけど……。
小町は、おむつの上からお股を抑える。
長時間に渡り汚物に密着し続けた桃肌は、すっかりかぶれてしまったのだろう。
むず痒くて堪らなかった。
小町は、シューズと靴下を脱ぎ、スカートが汚れないようにめくり上げる。
そして意を決しておむつのゴムに手をかけた。
もわっ………
漏らしてから三時間くらいが経った蒸らしきったおむつの中から腐敗臭が立ち上り、あまりの臭さに胃の中の物が込み上げてきてしまう。思わず口の中に酸っぱい味が広がったほどだ。
「うぇっ………………………………………ごく」
口の中に広がった吐瀉物を飲み下し、涙に滲んだ瞳で欲望に染まっているだろうお股に目をやると……。
「ああ……」絶望に、ため息が漏れてしまった。
久しぶりに外気に晒された股間は無惨にもチョコペーストに覆われて割れ目があるのかも分からないような惨状だった。
「かゆぃ………お股、かゆぃ……んぅ」
ペーストの中に指を入れて、幼いクレヴァスの内側を掻きむしる。爪の間に未消化物が挟まっていく感触がするが、そんなことは少女が得ている快感と比べたらほんの些細なことでしかない。
カリッ、カリッ……コリッ……
「はぁ………………ふぅ……き、気持ち……かゆぃっ」コリッ……ポリポリ……
水場を前にして、股間を掻きむしっている内気な少女……その姿を見られたら死んでしまいたいほど恥ずかしいのだろうけれど、小町はただひたすら両手で股間を掻きむしり続ける。
やがてかゆみも一段落したのだろうか。ようやく小町はお股の掃除を始めた。
「お願い……誰も来ないで……」
内気なおかっぱの少女は汚れた股間をがに股に開き、バナナのように反り返った蛇口へと性器を近づけていく。
だが夏とはいえ、夜の水は直接性器に触れさせるには冷たすぎる。
小町はクレヴァスに詰まった茶色い未消化物を掻き出し、コリコリと桜色のラヴィアの隙間に入り込んだ物もガニ股になりながら人差し指で掃除していく。
シュッシュッシュ……クレヴァスに指を入れて縦になぞっていくと、面白いように挟まっていたうんちが剥いでいけた。
もっちりとした大陰唇は指全体を使ってチョコペーストを拭っていく。指にまとわりつくうんちの量が多くなってきたら水で洗い流し、再びお股を拭う。
こうして何度も拭っていくうちに、少女の内股が露わになってくる。痛々しく赤くかぶれて、すこし腫れてしまったお股。……だけどまだ終わりじゃない。
まだ、お尻が残っている。
小町は恐る恐る手を、後ろに回していく。見えない分だけ恐怖は倍増だ。震える手で触れると……、
ぬるっ。
冷めたペーストが思っていた以上に分厚い感触を伴って繊手に触れた。
「えっ…………う、うそ……」
少女は、自分の尻に手を当てて絶望した。
次回、お尻洗い。
おむつ少女28につづく。
目次一覧へ
押してくれると励まされます。
おむつ少女27
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバックURL:
- http://yaminomen.blog.2nt.com/tb.php/144-b8808945