下痢を漏らしてしまったスパッツの中は……
そしてどうやってスパッツを持って帰ろうかと考えていると……。
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「そうだよね……スパッツとショーツを捨てて帰ったら怒られちゃうよね……紙おむつならよかったんだけど……とりあえず脱がないと……1人でできる?」
小町は手伝ってくれようとしたけれど、さすがにそこまでやってもらうのは悪すぎる。
気を遣ってくれている小町のおむつの中には、加奈のためにわざと漏らした熱い排泄物でいっぱいなはずなのにこんなにも机上に振る舞ってくれているのだ。
「一人で脱げるけど……あんまり見ないでね……?」
「こんな狭い個室だと目、逸らせないよ。それにわたしなら気にしてないから。早く脱がないと、うんち、冷たくなって気持ち悪くなっちゃうよ?」
小町の言うとおり、漏らしてしまって時間が経ったスパッツの中身は冷たくなり、お尻にまとわりついてきて気持ち悪かった。
それでも恥ずかしいものは恥ずかしいのだけど……このまま穿いているわけにもいかないし。
ついに観念した加奈は、ゆっくりとスパッツを降ろしていく。
ゆっくりと、ゆっくりと……。
伸縮性に富んだスパッツは、内股に茶色い爪痕を残しながら降ろされていく。
ショーツの中は大惨事だった。
べったりと茶色い下痢が、ショーツに張り付いていた。
それは少女の肉筋の型をくっきりと浮き上がらせている。
穿きこみの深い女児ショーツは背骨のあたりまで茶色いペーストに覆われていて、後ろの限界まで広がりきっている。
後ろだけでは飽きたらずに、大量の下痢排泄物はクロッチを蹂躙し、後もう少し多かったらへそに達するほどに広がっていた。
普通だったら大量の便は横からひり出されてしまうけど、ここまでショーツの中に溜まってしまった原因はスパッツだ。だけど後悔しても、もう全てが手遅れ。
加奈のお股には、ショーツと同じものがべったりと張り付いているのだ。それはプニッとしたお股の全てを覆い隠すほどだった。
「見ないで……汚いから見ないで……」
こうして太ももの中程まで降ろしたときだった。
べちゃっ!
ぐちゃぐちゃになっているショーツに、更に便の塊が落ちたのだ。
「も、漏らしてない! 漏らしてないのに! なんでよぉ…‥」
加奈の尻についた下痢が重力に耐えきれずに落ちてきただけのことだったが、勢いよくショーツに落ちた塊は茶色いしぶきを散らす。
加奈の内股、そして小町のヒザにも……。
「……あっ……ご、ごめんなさい……すぐに拭くね……」
「いいよ、気にしてないから。それに、どうせ……」
小町も茶色く汚れたおむつを一気にヒザあたりまで降ろすと、
べちゃっ!
尻についていたものが、おむつの中に落ちて茶色いしぶきを散らす。ちょっと柔らかめのうんちだった。
「これで同じだね。ほら、早くスパッツ全部脱いじゃお? 綺麗にしてあげるから」
こうしてなんとかスパッツとショーツを降ろしきり、汚れてしまった内股をティッシュで綺麗に拭ってもらった加奈だけど……ここからが問題だった。
おもらしで服を駄目にしてしまったので、どうやって家に帰って言い訳しようか……。
こんな短期間にショーツとスパッツが無くなれば、母親に詮索を受けることは間違いない。
せめて、洗って綺麗に出来ればいいんだけど、学校でおもらし汚れを綺麗に出来るはずないし……。
そんなしょんぼりとしている加奈を見て、小町は当然のことのようにスパッツを手に取る。
「いいこと思いついたよ。
『わたし』が、そのスパッツとショーツ、持って帰ってあげる」
「えっ?」
驚く加奈を尻目に、小町は下痢で重たくなったスパッツを広げると……。
おむつ少女47につづく。
モンスターハンタートライにはまってしまい更新頻度が…街★3に到達。自重したい。
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