下剤を飲んでおもらししてしまったかがみん。
おむつをつける前に、ショーツの中で全部出しておかないといけない……。
色々な液体や固体に塗れたショーツを眺めて、こなたは満足げに大仰に頷いて見せた。
「あ、そうだ。おむつつけてからお腹痛くなったら困るから、今のうちに全部出しといてね」
「えっ?」
「だから、全部だしとかないと困るじゃん。ちょうどしゃがんだ事だし、そこで出しちゃってよ」
「出しちゃってって………何でそんなこと」
「それともここで脱いでからやる? 穿いたままやっちゃった方がいいと思うんだけどなー。トイレにも行けないことだし」
「うう………」
しょうがなく、目を瞑る。せめてこれ以上汚さないようにとスカートの裾を手に取る。だけど、こうすると汚れきったしましまパンツが丸見えになっていた。
ぎゅっと閉じられた瞳。
極度の羞恥に悩ましげに寄せられた眉目。
「ふ、ふうっ」
息を止めた瞬間だった。
びしゅぅ………くぐもったお湯が噴射される音がして、お尻の部分が更に膨れ上がった。ぽたぽた……水分だけが布を突き抜けて床に零れ落ちる。
おもらしとは違う、自らの意思による排泄。まさかそれをショーツを穿いたまますることになるなんて……子供さえもやらないことに、惨めさがこみ上げてきた。あ、おしっこまで漏れてくる……。
しかも、それを気持ちいいと認めている自分がいる。
さっきこなたに触られて敏感になっているのだろうか。新たな熱い愛撫に、身体までもが熱くなりはじめた。
漏らせば漏らすほど、熱い感触は割れ目を蹂躙していく。その感覚が新しく気持ち良かった。
もっと、もっと撫でてほしい。温かいもので包み込んでほしい。
もっと、もっと、もっと……。
もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと!!
もはや、排泄することが快感だった。
幸いにも下剤のおかげでとめどなく腸の中身が垂れ流されてくる。快感が切れることはなかった。
ショーツが熱く満たされていく……。
「あ、だめ! っ~~~~~!!」
ひくん、
と背筋が突っ張った。
割れ目もぴくぴくと痙攣している。
もうすぐ、来る……!
自分の身体のことだ。自分が一番よく知っている。
ぶわっ……と奥から愛液が漏れ出してくる瞬間……かがみはその瞬間に中指を挿入していた。
ショーツの上……しかも汚物が満たされたショーツの上からだ。
かがみの中が熱いもので満たされると、そのあまりの背徳感に中指が千切られんばかりに絞め付けられた。
「ふ、ふぅ! いっ、いっ、いいっ…………も、も、もも!」
も、漏らしながら逝ってる……!
それも妹の見ている前で……!
頭では分かっているけれど、身体の痙攣は止まりそうに無い。
見られていることなんて、目の前にある快感に比べると瑣末なものでしか無いように感じられた。
背筋の痙攣が収まると、全身の筋肉が弛緩したのか、ぺちゃり、と床に尻をついてしまった。
腰が抜けてしまったのか、力を入れても立ち上がることが出来ない。
………あ、なんだかまた温かくなってきたと思ったら、おしっこを漏らしていた。それが尻餅をついた床を中心に、茶色がかった黄色い水溜りを作り上げているのだった。
そこでようやく気付く。
取り返しのつかないことをしてしまったことに。
「お、お姉ちゃんが……」
呆然と、姉の痴態を見詰め続けているつかさ。
その視線の先は、姉の股間に釘付けになっている……。
それに気付くと、なんだか顔が急に熱くなって、涙が出てきた。
「さ、かがみん、次はおむつ付けてあげるね。」
こなたは嬉々とした表情でおむつを差し出す……
アルテマ☆デトックス7に続く
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