加奈、小町のおもらしおむつを穿くの巻き。
内側には柔らかいものがべったりと張り付いていたり。
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穿くタイプのおむつは薄手の外見なはずなのにずっしりと重たかった。
前の方は黄色い染みで吸水ポリマーがムクムクに膨らみきっていて、お尻の外側は、薄い茶色い染みが広がっている。
「小町ちゃんのおむつ……すごく重たいよ……」
「ダメだよ……その……、今日はずっとおもらし遊びしてたからもう使えないから……」
今日一日中……そうだ。
このおむつには、今日一日分の小町ちゃんの匂いが詰まっているのだ。
汗も、おしっこも、うんちも……そしてもしかしたら気持ちよくなったときにおまたから漏れ出してきてしまう、トロトロしたおしっこのようなお汁も……。
意を決しておむつのゴムを広げて内側を覗き込んでみる。
そこにはフルーチェみたいなドロドロした柔らかうんちが張り付いていた。
お行儀良くお尻のところで固まっている……なんて言うことはなくて、柔らかうんちはショーツでいうのならクロッチの部分に溜まっていた。
脚を通すときに、内股を汚してしまいそう。
それでも……。
「小町ちゃんがおもらししたおむつ穿きたい……」
呟くと、熱にうなされているみたいにぼーっとしたまなざしでおむつの内側を見詰めながら片足を上げていく……。
こうしてゆっくりと加奈はおむつに足を通していった。
ぬめっ………生温かくてドロドロしたものが内股に茶色い軌跡を残していく。
ドキドキ鼓動が早まるたびにキュンキュンとうんちにまみれた縦筋が震えて、もしかしたらトロリとしたおしっこを漏らしているかも知れない……そんな心配をおむつで覆い隠すかのように。
ぬちゃ……
にゅるるるる…………
「んっ………んはぁっ………」
おむつを穿いてさえも、更に穿き込み深くおむつを上げていくと、
柔らかい肉の狭間に軟便が食い込んできた。
キュンキュンと秘密の柔らかい縦筋が痙攣するたびに、ドロドロした柔らかうんちが体内へと入り込んでくる。
おむつの中は、まだ体温を宿しているのか温かかった。
むにゅっとして柔らかいものは、縦筋に食い込んでくると、やがて身体の中に溶け込んできているみたいだった。
さっきまで小町ちゃんの身体の中にあったものを、こうして身につけていられるって言うのは、いけないことだと分かっているのに……。
「ふー、ふー、ふー………」
トッ、トッ、トッ………………………
いけない……。
胸の音まで聞こえてしまいそうだ。
おむつを穿いて終わりじゃない。
おむつを穿いてからが始まりだったのだ。
短いスカートを降ろしても、もこもこに膨らみきったおむつの股下の部分がはみ出していた。
この部分には、小町ちゃん恥ずかしいものがいっぱい詰まっている。
胸のドキドキが高まってきて、涙がこぼれ落ちそうなくらい瞳が潤んでくるのを感じる。
「……加奈ちゃんも、気持ちいいの?」
パンパンに膨らんだスパッツを穿いた小町ちゃんが頬を赤らめながら聞いてきた。
「小町ちゃんも気持ちいいんだ……わたしも気持ちよくて……でも……なにか足りないよ……」
「私も……ねえ、加奈ちゃん」
「なあに? ………んん!?」
途切れる加奈の言葉。
無理もない。小さな唇に塞がれていたのだ。
「んふっ」
内気な少女の唇から漏れるエッチなため息。それでも息を吸うことを忘れたかのように熱く、小さな舌が入り込んできた。
おむつ少女49につづく
小説の執筆の息抜きに小説の執筆って言うのはどうかと思うんですけど……^^;
更新しておきました。
楽しんでいただければ嬉しいです。
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おむつ少女48
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