qmaネタ。
毎日おねしょをしてしまうアロエを見かねて、アメリアの特別授業が今始まろうとしていた……。
制服を汚さないようにブルマで来ること。さて、何が起こるのかな。
我慢失禁注意。
ここはマジックアカデミーの地下室。
冷やりとした空気に満ち、レンガに囲まれた壁からはところどころ地下水が滲み出している。
普通の生徒はこの地下室の存在を知らない。
ここに呼ばれるのは問題のある生徒たちだ。さて、今日呼ばれたのは……。
かちゃ……キィ……
地下室の扉が開き、恐る恐る小さな影が入ってくる。
「アロエちゃんね?」
部屋で待っていたアメリアは、少女の名前を呼んだ。びくり、と小動物のように固まる影。
恐る恐る、地下室に入ってくるアロエ。
なぜか少女は紺色のブルマを穿いていた。
吐息は白く、冬のように寒い地下室なはずなのに。子供っぽい細い脚は、寒そうに青白い血管が透けて見えるほどで、かすかにヒザも震えているようだ。
もっとも震えている原因はそれだけではないみたいだけど……。
アロエは何かを我慢するかのように、ブルマのまんなかに両手をあてて、ぎゅっと力を入れていた。その様子をみてアメリアは怪しげな笑みを浮かべる。
「お水、ちゃんとたくさん飲んできたみたいね?」
「はい。いわれたとおり2リットル、ちゃんと飲んできました……」
「それじゃ特別授業を始めましょう」
「あの、……本当にやらないと駄目……なんですか……?」
アロエは今にも消え入りそうな声で呟いた。
「あなたがもうちょっと下の方の蛇口がきつければ、こんなことしなくても済むんだけどね……こうするしかないじゃない。毎日のようにおねしょして。シーツ、染み抜き大変なんだから」
「ごめんなさい……もうしません。だから……」
「もうしない……約束できる? 針千本飲める?」
「うう、それは……」
「そんなアロエちゃんのために今日は特別授業を用意したの。この授業さえ受ければ、おもらしなんてピタッと止まるはず!」
アメリアがいってるうちに、魔法の力なのか革のベルトが触手のように動き、アロエの身体をハリツケのように固定していく。
「えっ……ええ?」
* * * * *
驚いてアロエが声を上げる頃には壁に固定されていた。両方の手首と足首。
ブルマを穿いた小さな身体は、ちょうど『大の字』に固定され、両足は肩幅に開かされ、両手はピンと開いた状態でそこから動かそうとしても全く動かない。
これだと、おしっこが出そうになっても押さえられない……。
アメリアは、アロエの手に鼻を近づけると、わざとらしく鼻を鳴らして臭いをかぐ。
「あら、なんだかもうおしっこの臭いがする……気のせいかしら」
「う、うう……」
うつむくアロエ。だけどアメリアは容赦しない。今度はブルマに鼻を近づけて臭いを嗅ぐ。
「なんだかブルマもおしっこくさい……正直に言ってみなさい……もう、漏らしちゃったの……?」
「ここに来るまでに怖くて少し漏らしちゃいました。お、怒らないで……」
「うん、正直に言えて偉いぞ。そんな良い子なアロエちゃんに、プレゼントがあるの」
「な、何ですか……?」
「じゃーん。イチジク浣腸~~!」
なんと!
アメリアが取り出したのはピンク色のイチジク浣腸だったのだ!
だけどアロエはきょとんとそのピンク色の物体を凝視している。使い方を知らないらしい。
「ど、どうやって使う……きゃっ」
「説明しよう!!」
こうやって使うのよ! といわんばかりにアメリアは妖しい笑みを浮かべて、問答無用でブルマをおろす。おそらくまだ誰も触ったことの無いだろう、つるつるの秘裂が露わになる。
傷一つ無い桃のような、ぷっくりとしたお股。
……やっぱり我慢しきれていなかったらしい。
子供っぽい白のショーツは、真ん中のあたりに黄色い染みができあがっていた。
「ちょっと我慢してね」一言だけ言い終えるや、お尻の穴にぷすっとイチジク浣腸を挿入して中身を注入する。冷たい粘液状の流動体が腸の中へと入り込む。
「ひっ!」
ぷしゅ。
アロエの破れ目からおしっこが少しだけ噴き出し、飛沫がアメリアの顔にピピッと引っかかた。
「今からそんな調子で大丈夫なのかしら」
「冷たくて気持ち悪いよ……」
言いながら、アメリアは更にイチジク浣腸を注入していく……3つほど入れたところでアロエのお腹から捻れるような音が鳴った。
「そろそろね」
「く、苦しいのぉ」
アメリアは、再びアロエのブルマを穿かせてあげる。パチン、とゴムをお腹に当ててあげると喉の奥からかわいらしいうめき声が洩れた。
「ト、トイレ……トイレに行かせてぇ……」
もう、アロエの膀胱は体操服の上からでも分かるくらいぱんぱんに膨らんでいた。その中身はおしっこか、それとも薬剤か……。
「だめよここでトイレに行ったら特別授業の意味が無いじゃない。さ、授業を始めるからね」
壁にハリツケにされて身動きのとれないアロエの脚の間に、鈍く光るものを設置する。それはなにやら先端が尖り、真上を目指して伸びている物体だった。
ドリルだ。
「穴掘りドリル~~!」
「説明しよう!!」
アメリアは嬉々とした表情で高らかに言い放つ。
「このドリルはこれから出すクイズを外すと上がっていくの! 全部上がっていったら大変なことになっちゃうぞ? もしも途中でおもらししちゃっても一気に上がっちゃうから、間違ってもおもらしなんてしちゃダメよ」
「ひ、ひぃ」
「さーて、何問まで持つかしらねぇ……」
恐れおののくアロエ。恐怖に顔をこわばらせ、今にもブルマからはおしっこがにじみ出てきそうだ。脚を閉じようにも大の字で縛られているので、内股になるだけでヒザを合わせることもできない。
チュイイイイィィィィン……
高周波を立てて、ドリルが回転を始める。
ドリルが笑うことができたら、きっと嗜虐的な笑みを浮かべていることだろう。
「あ、あああ……」
恐怖の呻き声が冷気に白く染まり、膝がカクカクと笑い、ぶわっっと全身にいやな鳥肌が立つ。さっきの浣腸のせいだ。
我慢しきれないおしっこでブルマが湿ってきた。
「それじゃあ、第一問」
アメリアの声が地下室に響き渡る。
まだ特別授業は始まったばかり……。
アメリアのおしおきタイム:アロエ編2に続く
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