暴君毒舌メイドをもっとマゾマゾに調教してみた2
調教されきってマゾに染め上げられた梨々花は、なんとかトイレに駆け込むも、しかし足元に転がっているトイレットペーパーに気付かず……。
ゴールデンウィーク中なので、ちょっとだけスカッと増量。
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「うぅっ、お尻にあんなに入れられちゃうなんて……っ」
憎々しげに呟くも、顔面蒼白でお腹がギュルギュルと不吉な音を立てている。
梨々花は恨めしげに呟きながらも、お屋敷の廊下を足早に急いでいた。
目指すはトイレ。
だけど焦ってはいけない。
両手は後ろ手に縛られていて、ちょっとでもバランスを崩せば無様に転んでしまうことだろう。
そうしたらせっかくのメイド服も台無しになってしまう。
「失敗だったわ……」
梨々花は苦々しく呟く。
せめてトイレでお浣腸をされるべきだった、と。
いくら便秘だからといって、まさかあんなにお浣腸をされてしまうだなんて。
おかげでもうお腹の中はユルユルに緩みきってしまっている。
今ここでちょっとでもお尻の力を抜けば、お気に入りのショーツはおろか、メイド服までも汚してしまうことだろう。
「うぅ……ま、まだ出すわけには……っ」
苦しげに呟くと、ポンッ、軽く尻を叩かれる。
「ヒッ! なにするのよ!! 危うく出ちゃうところだったじゃないの!」
「いや、顔が真っ青だったから、元気を出してもらえたらなって」
「逆効果! それにトイレに行くのについてくるなぁ!!」
「まぁまぁ、それもご主人様の役割だろ? しっかりとメイドを調教してお世話してあげないとな」
アナルを調教した張本人だって言うのに、ご主人様……涼太は優しく声をかけてくれる。
この優しさのままに調教してくるから怖いのだ。ご主人様は。
ついさっき、この調子でお尻にいっぱい熱いのをお浣腸されてしまった。
ギュルルルル……
おかげさまでお腹のなかには生チョコレートがギュルギュルと渦巻いてしまっている。
腸がねじれるような痛みに襲われながらもお屋敷の廊下を急ぐ。
「あっ、あぐぅ……で、でるぅ……っ」
「ここでするのか? まぁ、ペットの粗相はご主人様の責任だから、しっかりと後始末をさせてもらうことになるが……」
「あ、後始末って……ッ」
「梨々花が漏らしたうんこを、ちゃんとトイレに持って行って流してやらないとな」
「そんなことさせられるかぁ!!」
最後の力を振り絞って、なんとかトイレのドアの前へ。
「はぁ、はぁ、はぁ……なんとか辿り着いた……ここまで来れば……うぅっ!?」
安心して気が抜けてしまったのだろうか?
我慢していたものが、すぐそこにまで押し寄せてきてしまう。
だけどちょっと待って欲しい。
後ろ手に縛られている状態でどうやってドアを開けろと?
戸惑っていると、察してくれたのか涼太がドアを開けてくれた。
「ほら、これで好きなだけ出せるだろ」
「そんな言い方するな、変態なんだからッ」
なんとか洋式のトイレへ……。
「それじゃあ俺は外で待ってるからな」
「音、聞いちゃイヤなんだから。ちゃんと耳塞いでなさいよねっ」
「へいへい」
あとはここに座るだけでこの苦痛から解放されるのだ。
もう危機はすぐそこまで押し寄せてきている。
だけどもうこの痛みから解放されるのだ。
一歩、前へ。
だが。
梨々花は気づいてなかった。
足元に、トイレットペーパーが転がっていることに……。
「えっ、あっ、ちょ……っ!!」
気がつけば、前のめりに転んでいて、お尻を突き出す格好で転んでしまっていた。
胸のおかげで顔を打ち据えることはなかったが……。
その代償はあまりにも大きい。
メイド服のスカートがめくれ上がり、ピンクと白のボーダーショーツが丸見えになってしまう。
ボフッ!!
そしてショーツの中で響く、爆音。
一瞬だけショーツが風船のように膨らみ、そして繊維の隙間からメタンガスが溢れ出してきた。
浣腸の溶液が溢れ出し、お尻がカッと熱くなった。
「あっ、ああああああ!?」
柔尻をどんなにきつく締めようとも、熱いマグマの進出を止めることはできなかった。
ヴリッ!!
ゴポッ、ごぽぽぽぽっ
どぶ川よりも強い悪臭が鼻を突く。
こんなものが身体の中に詰まっていたのだ。
「あああ!! だめえええええええええ!!」
くぐもった爆音がメイド服のスカートの中から聞こえてくる。
その音と同時に、火傷しそうなほどに熱い流動体がお尻に広がった。
ピンクと白のボーダーショーツがイビツに膨らむと、
一拍遅れて茶色いまだら模様が浮き上がってくる。
無残な決壊の始まりだ。
「らめ、出てきちゃ、ダメなんだからぁ!!」
哀願し、どんなにお尻に力を入れても、一度出てきてしまったドロドロの流動体は止まってくれない。
ただでさえ開発されきったユルユルのお尻なのだ。
ムリュリュ!!
にゅるるるるるるるるるるるるる!!
「んあっ、止まってぇ、お願いだから、止まってよぉ……!!」
後ろ手に手を縛られていたのが更なる悲劇を呼ぶ。
どんなにおぱんつを降ろそうとしても、ただ藻掻き苦しむことしかできないのだ。
ただ尻を突き出し、無残にもぱんつを膨らませることしかできない。
ブリュリュリュリュリュリュ……!!
調教されきった身体は、もはや排泄という事実を甘んじて受け入れるしかないのだ。
だが、悲劇は更に続く。
熱いマグマが、肛門から会陰の隙間を縫って前のほうへと押し寄せてきたのだ。
「ま、前はだめぇ!!」
その悲痛な祈りも通じない。
ぶりゅ、むりゅむりゅむりゅむりゅ!!
生チョコレートがいっきに秘裂を覆い隠してしまう。
それはマグマに焼き尽くされる木々のように、一瞬にして燃え上がってしまう。
「おっ、おっ、おおお!? おまたのほうにまで……っ、ダ、ダメェ……お豆……熱い、よぉ……! うんちに……止まらない……止まらないよぉ……っ」
きっとショーツのゴムがなければ、おへそまでもが熱いマグマに覆われていたことだろう。
それほどまでにショーツは膨らみきっている。
「あっ、あっ、あっ、ダメ……ダメ、だよぉ……」
しょおおおおおおおおおぉぉぉ……
気がつけば、内股が温かい。
それに排泄物の匂いに混じって、ツンと鋭いアンモニア臭が混じっている。
梨々花は気がつかないうちに失禁してしまっていたのだ。
じゅわぁぁ……、
茶色く染め上げられたボーダーショーツから、うんちの層で濾過された茶色くなったおしっこが滲み出してくる。
「あっ、あっ、あっ、あああ……おしっこも止まらない……うんちも……うぅっ、止まらない、よぉ……」
白かったはずのニーソックスは、茶色に染め上げられ、梨々花を責め立てるかのように太ももに食い込んでくる。
だが責めはこれでは終わらない。
メリメリメリ……ッ、
直腸に固いモノがあたると、少しずつ肛門を押し広げてきたのだ。
それは薬剤の影響を受けていない、カチカチの固形便だった。
緩みきってしまった今となっては、梨々花にそれを止めるすべはない。
「んあっ、出る……だめっ、これ以上は、これ以上はぁ!!」
迫り来る悪夢に悲鳴を上げてしまう。
だが真の悪夢はここからだった。
「梨々花、大丈夫か?」
突然開け放たれるトイレのドア。
中の異変を察知して、ご主人様が様子を見に来たのだ。
「み、見ないで……」
呟くも、茶色く染まったショーツを晒して逃げることも許されない梨々花。
本当の恥辱はこれからなのだ……。
暴君毒舌メイドをもっとマゾマゾにしてみた3につづく!
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コメント
ぜひ続きお願いします!!
構わん、続けたまえ!
是非とも!お願いします!
続きぜひお願いします!
やり過ぎて怒られるかと思ったらまさかの展開にw
時間見て書き上げてくるであります!
むしろこれぐらいが良い!
ラジャーです。この番外編は気合い入れてかかりますよw
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