夏の日の出来事9
友達のショーツを穿いたまま家に帰ってきた夏希は、自分の身体に戸惑いながらも少しずつ馴れていこうとする。
だけどそのショーツを洗濯することができなくて……
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その日の夜。
学校から帰ってきた夏希は、不思議な身体の変化に悩まされていた。
それが分かったのは、お風呂に入ろうとしておぱんつを脱いだときのことだった。
「おまた、ムズムズする……それにジットリ湿ってるような気が……?」
おまたが濡れるのはおかしいことじゃないって彩花ちゃんが言っていたけど、こんなに濡れるものなんだろうか?
彩花ちゃんのおぱんつを脱いでみると、クロッチの裏側はじっとりと湿っていたのだ。
「おまた、赤くなっちゃってる……」
無毛のおまたを見つめながら、不安げに呟く。
ちょっとかぶれてしまっているようだ。
「お風呂でちゃんと洗っておかないと……」
呟いて、気怠げな身体を湯船に浮かべる。
そうしていると今日の彩花ちゃんのことばかりを思いだす。
彩花ちゃんのおパンツの匂いを嗅いでいたこと、そこを見つかってしまったけど、
彩花ちゃんは許してくれて、そしておしっこまで飲ませてくれたこと。
「彩花ちゃん……好き……」
ぼんやりと呟く。
結局その日はのぼせるくらいにお風呂に入ってしまった。
☆
だけどお風呂から出てきてちょっと困ったことになってしまった。
「彩花ちゃんのおぱんつ、洗濯に出すわけにはいかないよ、ね」
母親に友達のぱんつを見られるわけにもいかないし、せっかく彩花ちゃんが穿いていたぱんつを洗濯するのももったいないような気がする。
かくなる上は。
(彩花、汚いけどごめんなさい……っ)
心の中で謝りながら、湿って汚れたおぱんつを穿き直す。
おへそが隠れるくらいまで穿くと、
ヌル……ッ。
「はううぅっ」
短い呻き声を漏らしてへっぴり腰になってしまった。
せっかく洗ったおまたが早くもムズムズしてきてしまう。
ジュワッと染み出してくる温かいおもらしが染み出してきそうだった。
それを覆い隠すように3分丈のスパッツを穿いた。
いつも家にいるときはスパッツを穿くことにしているのだ。
こうしていれば、おぱんつを穿いていることは誰にもばれないはず……。
だけど、その考えはちょっとだけ甘かった。
今日は金曜日。
と言うことは……。
(彩花ちゃんのおぱんつ、脱ぐことなんかできない……)
ベッドの下に隠すとかタンスの奥に隠すって言うのも手だけど、少しでも彩花ちゃんの香りを身に纏っていたかった。
たとえそれが土曜日と日曜日、日をまたいでしまったとしても。
月曜日になったらどうなっているんだろう?
そのことを考えただけで、夏希の胸は高鳴ってしまっていた。
夏の日の出来事10につづく
月曜日まで彩花ちゃんのショーツを穿くことに決めた夏希。
早くもそのクロッチの外側にはイケナイ染みが……。
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学校から帰ってきた夏希は、不思議な身体の変化に悩まされていた。
それが分かったのは、お風呂に入ろうとしておぱんつを脱いだときのことだった。
「おまた、ムズムズする……それにジットリ湿ってるような気が……?」
おまたが濡れるのはおかしいことじゃないって彩花ちゃんが言っていたけど、こんなに濡れるものなんだろうか?
彩花ちゃんのおぱんつを脱いでみると、クロッチの裏側はじっとりと湿っていたのだ。
「おまた、赤くなっちゃってる……」
無毛のおまたを見つめながら、不安げに呟く。
ちょっとかぶれてしまっているようだ。
「お風呂でちゃんと洗っておかないと……」
呟いて、気怠げな身体を湯船に浮かべる。
そうしていると今日の彩花ちゃんのことばかりを思いだす。
彩花ちゃんのおパンツの匂いを嗅いでいたこと、そこを見つかってしまったけど、
彩花ちゃんは許してくれて、そしておしっこまで飲ませてくれたこと。
「彩花ちゃん……好き……」
ぼんやりと呟く。
結局その日はのぼせるくらいにお風呂に入ってしまった。
☆
だけどお風呂から出てきてちょっと困ったことになってしまった。
「彩花ちゃんのおぱんつ、洗濯に出すわけにはいかないよ、ね」
母親に友達のぱんつを見られるわけにもいかないし、せっかく彩花ちゃんが穿いていたぱんつを洗濯するのももったいないような気がする。
かくなる上は。
(彩花、汚いけどごめんなさい……っ)
心の中で謝りながら、湿って汚れたおぱんつを穿き直す。
おへそが隠れるくらいまで穿くと、
ヌル……ッ。
「はううぅっ」
短い呻き声を漏らしてへっぴり腰になってしまった。
せっかく洗ったおまたが早くもムズムズしてきてしまう。
ジュワッと染み出してくる温かいおもらしが染み出してきそうだった。
それを覆い隠すように3分丈のスパッツを穿いた。
いつも家にいるときはスパッツを穿くことにしているのだ。
こうしていれば、おぱんつを穿いていることは誰にもばれないはず……。
だけど、その考えはちょっとだけ甘かった。
今日は金曜日。
と言うことは……。
(彩花ちゃんのおぱんつ、脱ぐことなんかできない……)
ベッドの下に隠すとかタンスの奥に隠すって言うのも手だけど、少しでも彩花ちゃんの香りを身に纏っていたかった。
たとえそれが土曜日と日曜日、日をまたいでしまったとしても。
月曜日になったらどうなっているんだろう?
そのことを考えただけで、夏希の胸は高鳴ってしまっていた。
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早くもそのクロッチの外側にはイケナイ染みが……。
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