[番外編]催眠で女子校ぜ~んぶ俺専用! 内気な黒髪おかっぱ少女をアナル調教してみた。
さて、今回は番外編です。
ありがたいことに、美少女文庫さんから8月新刊を出してもらうことができました。
本編ではアナル調教の末に大決壊したり、おむつを穿いてうんちを漏らしてしまった黒髪おかっぱ少女の紗枝ですが、三人ヒロインと言うことでページオーバーで悩んだ末に削ったシーンがあります。
今回はそれを加筆修正して、番外編としてお送りしたいと思います。
まだ読んでない人も楽しめるように、そして読んだ人はもっと楽しめるようにできたらな、と思いますので、どうか読んでいただけたら嬉しいです。
ヌル……。
(あっ、まただ……)
紗枝はショーツに広がる感触に顔をしかめた。
でもまさか下校中の通学路でショーツを降ろして確かめるわけにもいかない。
誰にも気づかれないように、平然といつもの帰り道を歩いて行き……そして誰もいない家の玄関を開けると、ホッとため息をつく。
両親は共働きだから、家には紗枝の他には誰もいない。
紗枝は玄関の鍵を閉めると、さっそくショーツを降ろしてみることにした。
もわ……。
立ち上ってくる汗の香り……そして。
クロッチの裏側には、ネットリとしたものが張り付いていた。
なんだろう?
この変な染みは。
「くんくん……うぅ、変な臭い……」
クロッチに、恐る恐る鼻を近づけてみる。
するとそこは、ツンとしたおしっこの臭いと汗が混じった、変な臭いがする。
たぶんおまたから出てきたと思うんだけど……。
いくら紗枝が飛び級してきた天才少女だからって、性の知識はほとんどなかったのだ。
一人っ子の紗枝は、共働きの両親の背中を見ながら、ちょっとでも楽をさせてやりたいと一生懸命勉強を頑張ってきたのだ。
だからこうして飛び級までして、早く学校を卒業していいところに就職して……紗枝は、そんな未来を漠然と描いたりしている。
だけど、一生懸命頑張れば頑張るほど、周りから孤立しているのも事実だった。
クラスメートたちはみんな年上の姉のような存在だし、身体の変化を相談できる友達もいないのだ。
だから紗枝はこうしてショーツを汚してしまっても、誰にも相談できずに一人で悩むことしかできない。
(きっと男の人に近寄ったからよ。あんなに下品な生き物……っ)
汚れたショーツに顔をしかめながら、光明のことを思いだす。
玲於奈お姉ちゃんと千影お姉ちゃんに引っ張られて、だらしなくどっちつかずの態度しかとれなくて、優柔不断でだらしない男。
それなのに最近は女子たちからも人気があるんだから質が悪い。
(男の人なんか、全然気にならないんだから……っ)
そう言い聞かせようとするけど、光明のことを思いだすとジワリと身体が熱くなってきてしまう。
その事実から目を逸らすかのようにショーツを穿く。
ヌルッとした感触がおまたに張り付いてきて気持ち悪い。
(おまたがムズムズしてきちゃった……なんでだろう?)
ショーツの上から秘裂に触れてみる。
そこはクロッチの上からでも分かるほどに熱く、そしてジュワッとおしっこのような透明な体液が滲み出してきている。
(エッチなことって気持ちいいの……? 濡れたおぱんつ、気持ちいいの?)
オナニーさえも知らない沙枝は、熱くなってる秘裂を沈める方法を知らない。
戸惑いながらもおまたを抑えてみると、なんだかむずむずしてきてしまう。それに急におしっこにも行きたくなってきた。
そういえば、今日は昼休みから一度もトイレに行っていなかった。
(おトイレに行って確かめてみよ……)
紗枝はトイレに入ると入念に鍵を閉める。そしてホッと一息つくと、ポツンとある和式の便座の前に立った。
静かな個室に、イヤでも自分の息が大きく響いてしまう。心臓が大太鼓のようにドクドクと脈打って破裂しそうだ。
紗枝は和式便器に跨がると、ゆっくりと腰を下ろした。
……ショーツを穿いたままで。
こうして自分のおまたとショーツを観察しようと思ったのだ。
「やだ……おまたにこんなに食い込んじゃってる……」
熱くなってるおまたは、クロッチを巻き込んで切なげにピクピクと痙攣していた。
ショーツが食い込んでいると、なんだかおまたがピリピリしてくるような気がする。なんだろう? この感触は。
触ってみる……?
一瞬だけそんなことを思ってしまうけど、慌てて首を横に振る。
(おまたに触るだなんて、エッチなこと考えたらいけないんだから……っ)
けれども、一度熱くなってしまったおまたは、じわじわと紗枝のことを快楽の泥沼へと引きずり込もうとしている。
(おまたが濡れるって気持ちいいの? た、試してみるだけなら……)
おまたに触らないし。
それに一回だけなら……。
心に決めて、お腹に力を入れてみる。
「んっ、んんんっ」
だけど不思議なことに、ショーツを穿いたままだとおしっこが出てきてくれなかった。
キュッとおしっこの穴が閉じてしまっているのだ。
こんなにも膀胱はパンパンだって言うのに。
頭のどこかで、ショーツを汚してはいけないと思ってしまっているのだろうか?
それでも紗枝は、お腹に力を入れていく。
「んんんっ、はぁ……はぁ……はぁ……」
心なしか息づかいが激しいものになっていく。
イケナイことをしようとしている自分に、無意識のうちに興奮しているのかも知れなかった。
ピクピクとおまたが震えて、ちょっとずつほぐれてくる。そして――、
ぷしゅっ。
「あっ」
短く悲鳴を漏らしてしまう。
最初の飛沫とともに、ジュワッとおまたが温かくなる。
最初の一滴が出てきてしまえば、あとはあっけないものだった。
ぷしゅ、しょろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろ…………。
おしっこがクロッチに弾けて、おまたに温かい雫が弾ける。
その感触に戸惑うまもなく、おしっこはお尻へと伝い落ちていって、温かい手でなでなでしてくれるようだった。
「はぁ……はぁ……はぁ……出ちゃってる……よぉ、おしっこ出ちゃってる……んっ、ふうぅぅぅ~~~」
おしっこが滲み出してくるクロッチを見つめて、深いため息をつく。
いけないことをしているって言うのにどうしてだろう。
おまたが溶けそうなくらいに気持ちよく感じてしまう。
ほぐれきったおまたは、止めどなくおしっこを漏らし続ける。
「熱くて……おまた気持ちいいの……」
女の子の尿道は太く、短い。
人によっては違うけど、だいたい三~四センチだと言われている。三センチと言えば、小指の先っちょほどでしかない。
こんな短い管を、キュッと締めて我慢しなくてはいけないのだ。
しかもそこを締める尿道括約筋は弱くて、子宮があるぶんだけ膀胱は小さく、おしっこを溜め込むことができずにすぐにお腹の風船はぱんぱんに膨らんでしまう。
しかもまだ紗枝は恥丘も膨らみきっていない成長途上の女の子なのだ。
尿道は短く、おまたを締める力も未熟だった。
「はあぁ……気持ちいい、よぉ……お尻にペタって張り付いてきて……」
溢れ出してくるおしっこが、お尻を溶かそうとしてくる。
背徳的で、甘い感触に、紗枝は無意識のうちにプルプルと身体を震わせる。
「気持ちいい……おまたがくすぐったくて……んんっ」
我慢していたおしっこをできた快感と、いけないことをしているという背徳的な快感がない交ぜになって紗枝の下半身を包み込んでいく。
ピクンッ、ピククンッ!
クロッチに刻まれた無毛の縦筋が大きく震え上がった。
「あっ、あううっ、なんだろ、おまたがキュンってして……はぁ、はぁ……気持ちいい……なんだかドキドキして……溶けちゃいそうだよぉ……」
しょおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ…………。
おまたの力を抜ききって、おもらしの甘い感触に耽る。
小動物のように丸められた紗枝の背筋が小刻みに震え、お尻を撫でていってくれたおしっこはポタポタと音を立てて水面へと落ちていく。
「いいよぉ……おもらしってこんなに気持ちよかったんだ……んっ、ふぅ……」
お尻を溶かそうとしてくる温かいおしっこに、紗枝はすっかり身を任せて力を抜いてしまう。
だけどどんなに我慢していても、おもらしには終わりがあって、
ブルルッ!
大きく身体を震わせると、紗枝のおもらし遊びは終わりを告げた。
「んっ、んんっ……はぁぁぁぁぁぁぁ……よかった、よぉ……」
ぽつりと呟く。
ほぐれきったおまたはおもらしに熱く濡れていて、ヒクヒクと震え上がっていた。それはまるでいけない遊びをしてしまったことを咎められるのを恐れているようにも見えた。
「はぁ……うぅっ、全部、でちゃったの? んっ、んん~っ」
まだだ、まだ物足りないのに。
もっとお尻を撫でてもらいたいのに。
溶かして欲しいのに。
「んっ、はぁっ、はあうぅっ」
だけどどんなにおまたに力を入れても、おしっこは一滴さえも出てきてくれなかった。
紗枝はショーツを穿いたまま、なんの躊躇いもなくおしっこを全部出してしまったのだ。
「おぱんつ、冷たくなってきちゃった……」
おしっこに濡れそぼった女児ショーツは、早くも冷えてきてしまう。
しかもペッタリとおまたとお尻に張り付いてきて気持ち悪かった。さっきまであんなに温かい手で撫で回してくれたって言うのに。
「はふぅ……」
深いため息をついて、込み上げてきたのは後悔だった。
あとに残ったのは、おしっこに濡れたショーツだけなのだ。おもらしをする前はドキドキしていたけど、終わってみるとなんだか虚しくなってきてしまう。
早く洗濯しないと、純白の女児ショーツは黄ばんでしまうことだろう。
「なんでこんなことしちゃったんだろう……」
呟くけど、なんでおもらしをしてしまったのかだなんて、オナニーのやり方を知らない紗枝に分かるはずもなかった。
ただ、これだけは言える。
悪いのは光明なのだ。
「やっぱり男の人って不潔……」
やっぱり男の人に近づいてもいいことなんて一つもない。
光明になんか、近づかないのが一番なのだ。
そう心に決める紗枝。
だが催眠術の魔の手は、確実に二次性徴期を迎えたばかりの身体をむしばもうとしていた……。
番外編、その2につづく
催眠術にかかってしまい、徹底的にアナルを調教された少女は……。
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