内気な黒髪おかっぱ少女をアナル調教してみた5【最終回】
どうか楽しんで頂ければ。
すっかりアナルセックスの虜になってしまった紗枝(表紙の黒髪おかっぱ)。
開発されきったアナルは授業中に大量の未消化物を漏らしてしまう。
だがそれさえも気持ち良くなってしまった幼い身体は、兄の熱い滾りを求め……。
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ピピピッ!!
「この教室であったことは、みんな忘れるー、忘れるー……。そして俺と紗枝が教室から出て行っても、誰も止めようとはしない……」
そんな兄の声とともに、先生は何ごともなかったかのように板書をはじめる。
クラスメートたちも、何ごともなかったかのようにノートを取り始める。
「大丈夫か、紗枝。ほら、保健室……いや、トイレに行くぞ」
「は、はいぃ……」
兄に手を取られるがままに椅子から立ち上がろうとするも、だけどショーツの中にはミッチリと茶色いモノが詰まっているのだ。
「うううぅぅっ」
立ち上がろうとするけど、重たくなったショーツにビックリしてしまう。
まさかこんなに重たいものがお腹に詰まっていただなんて。
でも、教室にずっといるわけにもいかないのだ。いつ催眠術が切れるかも分からない。
「重たい……うぅ、ショーツ、凄く重たくなってますぅ……」
「慌てなくていいからな。ショーツからはみ出してきたら大変だしな」
「はうぅ……」
ゆっくりと腰を上げていく。
量は多いけど、固かったのが幸いしただろうか?
脚口からうんちが溢れ出してくるということはなかった。
だがそれは失敗した全ての重みをぶら下げなければいけないということでもある。
「おっ、重たい……です……。それにおまたにも食い込んできて……うぅ、ネチャネチャして気持ち悪い……気持ち悪い、よぉ……」
柔らかいものがおまたに食い込んできて、開いたばかりのつぼみを撫で回していく。
その感触から逃れるように、お行儀悪いと分かっていてもがに股になってしまう。
「うっ、うっ、ううぅ……見ないで、下さい……紗枝のこんなに恥ずかしいところ見ないで下さい……」
「俺は可愛いと思うけどな。歩けそうか?」
「はい……ゆ、ゆっくりなら、なんとか……」
ねちゃ……ねちゃ……ねちゃ……
なんとか教室を出て、誰もいない廊下を進んでいく。一歩進むごとに柔らかい筋に熱いマグマが食い込んでくるようだ。
それでも一歩、一歩、一歩……少しずつ重ねていく。
そのたびにショーツの中に詰まっているものが、ねっとりと別の生き物のように蠢いている。
授業中の静まりかえった廊下に、粘着質な音が響き渡る。
それでも終わらない道はないのだ。
「ほら、あともう少しでトイレだ。もう少しの辛抱だ」
「うぅ……っ」
トイレに着いたら、この気持ち悪い感触からも逃れることができる……。
そのことだけを励みにして、少しずつ歩を重ねる。
そしてなんとか女子トイレに辿り着くことができた。
「ここまで来たら大丈夫だよな」
「あ、あの、お兄様……一人じゃ……不安です……」
「紗枝の恥ずかしいところ、全部見ちゃうことになるけどいいのか……?」
「お兄様になら、もう全部見られちゃってますもの……」
「それもそうだな。よし、キレイキレイしてやるから覚悟するんだぞ?」
「お、お願いします……」
静まりかえった女子トイレ……その一番奥の個室に入った。……兄と一緒に。
☆
「あうぅ……そ、その……あんまり見ないで下さい……」
「善処はするぞ」
「うぅ~~~」
ほっぺたが熱くなって、耳まで熱くなってしまう。
きっと真っ赤に染まり上がっていることだろう。
恥ずかしいけど、万歳をして制服とスリップを脱がしてもらう。
膨らみはじめたばかりのおっぱいは、キイチゴのようにポッチリと勃起していて、空気が触れただけでムズムズと痛がゆい。
ちょっと恥ずかしくなって両手で隠すと、スカートがパサリと地面に落ちる。
そして、ゆっくりと兄の手がショーツを降ろしていってくれた。
「この前みたいに外にはみ出してきてるっていうことは無さそうだな」
「うぅぅ……この前は柔らかかったから……で、でも恥ずかしいのは同じなんですからっ」
「そうみたいだな。紗枝の顔、真っ赤で可愛いぞ」
「か、可愛いだなんて……っ」
もっさりと重たくなったショーツを降ろされているときに、まさか可愛いだなんて言われるとは思ってもいなかった。
だけど身体っていうのは正直なもので、チョコレートペーストがベッタリと張り付いているおまたが熱くなってきてしまう。
「紗枝のここ、もしかして熱くなってきてる……?」
「な、なってませんっ」
口では言うけれど、キュンッ、おまたが痙攣すると恥ずかしすぎることに、熱い蜜までもおもらししてしまう。
「あうぅ……こ、これは、その……お兄様に見られているからっ」
「それは光栄だな。紗枝のおまたを拭き拭きしてやろう」
「お、お願い……します」
なんとかショーツを脱がしきってもらう。
次はおまたを綺麗にしてもらえる……そう考えると、心が昂ぶってきてしまう。
兄は、トイレットペーパーを多めにとって、それをおまたに当ててくれ……、
「あっ、あふぅ……っ」
紗枝は蕩けてしまいそうなほどにまなじりをさげてしまう。
兄の手が、まだ無毛のおまたを拭き拭きしてくれている。
柔らかくて敏感な部分を拭き取ってくれている。
こんな顔を見せられるのは兄だけ……そしてこうして身体を任せることができるのも、兄だけなのだ。
「お兄様、お兄様ぁ……うぅ……そんなに紗枝のことを優しくしないで下さい……出ないと紗枝は、紗枝は我慢できなくなってしまいます……」
「紗枝はいつも我慢して、一生懸命みんなについて行こうとしてるもんな。二人きりの時くらい甘えてもいいんだぞ?」
「そんなこと言われたら……そ、その……お尻も……」
「紗枝はお尻が好きなんだよな」
「は、はい……」
うつむいていると、兄の手がお尻も拭ってくれる。
ティッシュで拭ってもらっているだけなのに……その優しい感触さえも、紗枝の身体は熱くなってしまう。
紗枝は、もうすでにアナルを開発されきっているのだ。
お尻を撫でられているだけで秘芯は熱く濡れてしまう。
「お、お兄様……もう我慢できません……その……良かったら紗枝のお尻を……。あ、愛して下さいませんか……?」
「紗枝がそれでいいって言うのなら喜んで。このまえ激しくしすぎて、これでも反省しているんだぞ」
「あ、あのときは紗枝がまだ子供だったから漏らしてしまったんですもの。もう紗枝は大人なんですからっ。この前みたいに、う、うんちを漏らしたりなんか……っ」
「よしよし、紗枝はもう十分大人だもんな」
ぽんぽん。
頭を撫でられると、なんだか子供扱いされたみたいでちょっと悔しくなってしまう。
だから。
「お兄様、お召し物を脱がして差し上げます。ズボンに下着に……。
…………あはっ」
兄の制服のベルトに手をかけると、ズボンとトランクスをまとめて降ろす。
すると兄のおちんちんは、既に大きく膨らんでいた。
「お兄様のおちんちん、なんでこんなに大きくなっているんです?」
「紗枝は意地悪だな、そんなことを聞いてくるだなんて。分かっているんだろう?」
兄は制服を脱ぎ払うと一糸まとわぬ姿になる。
そして洋式のトイレに腰掛けて、両手を広げて待ってくれる。
そんな兄に、紗枝は無意識のうちにすっかり催眠術にかかっているのかも知れない。
「お兄様……今日は正面からお願いします……」
「大胆だな。この前は恥ずかしがって後ろ向きだったのに」
「お兄様になら溶けそうになってる顔も見て欲しいから……」
両手を広げて待ってくれている兄に、正面から抱きつく。
こうするだけで、キュンッ、おまたが震え上がると熱い愛液が溢れ出してきた。
「もうこんなに濡れてしまっているのです……」
「紗枝のここから熱いのが溢れ出してきてるな。俺のが溶かされちまいそうだ」
「溶かしてあげるんですから」
強くそそり立つ、兄の剛直……。
紗枝はそこに無毛のぷっくりとした縦筋を擦りつける。こうして何度か腰を上下させていると、兄のおちんちんはガムシロップを浴びたかのようになる。
「はぁ……はぁ……。これで準備バッチリです……。さあ、おちんちんを紗枝のお尻に入れて下さい……」
「痛かったら言うんだぞ?」
「分かりました。言いません」
「いい覚悟だ」
ぴとり。
亀頭が菊座に当たる感触。
何度もディルドで開発してきたお尻は、それでも緊張して力が入ってしまう。
それでも剛直はメキメキと直腸を進み……パンッ。
紗枝のお尻と兄の身体がぶつかって乾いた音が鳴り響いた。
「おっ、おおおおぉぉぉぉおっ、お兄様のおちんちんが……お尻の中に入ってきてますぅ……あうっ、す、凄い、凄いよぉ……こんなに太いなんて……っ」
一週間、ずっとディルドを入れていても味わうことができない感触。
きっとどんなにディルドが太くても、兄のおちんちんには敵わないだろう。
小刻みに痙攣している剛直に、直腸を抉られながらそんなことを思う。
入れられただけで、それだけで達してしまいそうになる。
だが……。
「あっ、あれ……?」
もわ……っ。
不意に鼻を突く、アンモニアの刺激的な香り。
それはトイレの個室であっても、ツーンと紗枝の鼻を突く。
一体、なぜ……?
イヤな予感を覚えながら、恐る恐る視線を下へと移していく……。
「あぁ……い、いやぁ……」
やはりだった。
紗枝の秘裂には、兄の剛直はあまりにも大きすぎた。
ぱっくりと割れた縦筋から、ジョボジョボと黄金水のせせらぎが生まれていたのだ。
そのせせらぎは兄の身体に当たると、結合部をイタズラっぽく撫で回していく。
どんなにおまたに力を入れても、おしっこは止まってくれない。
「あっ、あっ、あっ、止まらない……止まらないです……ごめんなさい、ごめんなさいぃっ」
「って、紗枝ぇっ、そんなに絞めつけるなっ、千切れる、千切れちゃうからっ」
「で、でもお兄様におしっこをかけるだなんて……ひ、ひぃぃぃ!?」
紗枝は思わず呻いてしまった。
なにしろ、お尻の中でおちんちんが大きく膨らみはじめたのだ。
「お兄様ぁ……っ、紗枝のおしっこでおちんちんが大きくなってますぅっ」
「し、仕方ないだろ……紗枝のおしっこが生温かくて撫で回していくんだから」
「ううぅ~っ、恥ずかしいんですからっ」
苦し紛れにお尻に力を入れる。
こうして兄のおちんちんを抱擁していると、兄もギュッと抱きしめてくれる。
そして両脇を掴まれて、身体をゆっくりと持ち上げられていき……、
「あっ、ああぁぁぁっ、お尻、捲れちゃいそう、出すぅ……ッ」
太くて固いものが直腸を下っていく感触。
それはありのままに言ってしまえば、排泄をするときの感触に似ていた。
だがどんなに肉棒を千切ろうとお尻に力を入れても、それを千切ることはできない。ただなすがままにされるしかないのだ。
こうして肉棒が抜けそうになるほどに引かれ……パンッ!
勢いよく直腸を穿たれる。
「んほお!!」
紗枝は耐えきれずに品のない声を漏らしてしまう。
本来ならば排泄のみに使われる器官だ。
それなのに、セックスに使うだなんて……それはもしかしたら神にさえも抗う行為なのかも知れない。
だが紗枝は、この苦痛の中にある快楽から逃れられなくなってしまっている。
たとえ全身が寒気に震え、鳥肌に覆われようとも。
「い、いいよぉ……お兄様、もっと、もっと紗枝に乱暴して下さい。壊れてしまうくらいに……無茶苦茶にして下さい……!」
その声に兄は応えない。
だがその代わりに、ピストンはより激しいものへとなっていく。
ピストンのたびにお尻が波打ち、染み一つ無かったまっさらな双丘に桜の花びらが舞う。
それは紗枝の限界が近い、なによりもの証だ。
「いっ、いぐっ、きちゃいますっ、大っきいの……うぅ!! お兄様っ、ダメ、それ以上されたら……だめっ、と、飛ぶ!!」
今にも飛んでしまいそうになる意識を繋ぎ止めようと、とっさに兄の身体に抱きつく。
両手で。
それだけでは足りずに両脚も。
紗枝は、四肢を兄の身体に巻き付けて、離れまいと抱きついていた。
そうすると、兄に身体の奥底を抉られるとも考えられずに。
「おっ、おおおおおおおおお!! おほぉ!! お兄様がこんなに奥まで……!! く、くるじいいぃぃ!! あうっ、でも離したらダメなんだから!!」
ググッ、痙攣と見間違うほどに勢いよくアナルを押しつけ……直後だった。
「いっ、いっ、いっ、いいいいいいいいいいぃぃぃ!!」
アナルが爆発しそうな感覚。
そして秘裂が震え上がると、ブジュリとやや品のない音とともに本気汁が溢れ出してくる。
それは止めどなく溢れ出してくると、兄の睾丸を撫で回してく。
「いぐっ、お兄……!! もう我慢できない!! いぐっ、紗枝は、紗枝はもういっ、いっ、いいいいいいいいいっ!! いっぐうううううううううううう!!」
キュウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥウ!!
兄の男根を千切らんばかりに、アナルが収斂する。
何度も、何度も痙攣し、それでも男根は千切れない。むしろ鬱屈した欲望を溜め込むかのように血管を浮き上がらせていく。
「中に出すぞ、紗枝!!」
「はひぃ! 来てくらさいっ、紗枝のお腹に、いっぱい出してぇぇぇぇぇ!!」
兄の身体にギュッと抱きつく。
すると腸内で肉棒が暴れ回り、火傷しそうなほどに熱い感触が広がっていった。
「おっ、おっ、おおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!! 広がって、るぅ……。お兄様のおちんちんが震えて、熱いのがいっぱいお腹の中に広がっています……」
紗枝は腰を振りながら、その熱のすべてを受け止める。
痙攣が終わっても、紗枝は余韻を楽しむかのように、ゆっくりと腰を振り続ける。
「お兄様の……最後まで絞り出してあげるんだから……」
呟くと、紗枝はキュンッ、お尻に力をこめるのだった。
兄のミルクを糧として、こうして紗枝は少しずつ成長していく……。
おしまい。
書き切れて一安心であります。
紗枝というヒロインには、ものすごーくエネルギーを使いました。
しかしそのお陰で、
本編でもやりきりましたが、紗枝は今までで屈指のアナル調教を受けたヒロインになりました。
ヒロインの数が多いと、その分だけ属性が分散してアナル特化型ヒロインになったのです。
そんなわけで番外編いかがだったでしょうか。
楽しんで頂ければ幸いです。
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コメント
おもしろかったです!
オムツ分は無かったですがお漏らしもいいですね~
ありがとうございます。
今回はおむつはありませんでしたが、普通のおもらしをテーマにして力を入れて書いてみました。
個人的に紗枝はお気に入りのキャラの一人なので、楽しんで頂けたら嬉しいです。
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