彩花ちゃんのブルマを下ろすと、
そこには黄土色のお粥が広がっていた。
その醜悪な香りを放つ流動体を見つめていると、夏希はあるアイディアを思いついてしまう……。
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「あ、あの……夏希ちゃん? そんなにジッと見ないで……恥ずかしいよぉ……」
「ご、ごめん。ついどうなってるのかなって思っちゃって。ほら、恥ずかしがらないでガバッといっちゃってよ。どんなことがあっても驚かないからさ」
「う、ううぅぅ~~~」
よほど恥ずかしいのか、彩花ちゃんは真っ赤になりながら、ゆっくりとブルマを下ろしていく。
ヌッチャァ……。
静まりかえったシャワー室に、粘着質な音が鳴り響く。
それは彩花ちゃんのブルマの中にミッチリと詰まった、ドロドロの柔らかうんちが空気にさらされた音だ。
そして露わになった黄土色の物体……夏希は目を疑ってしまった。
そこにはもはや夏希が知っている自分のローライズのショーツはかけらも残されていなかった。
湯煎されたチョコレートのようにドロドロの下痢が、ネッチャリと隙間無くはりついていたのだ。
下痢がはりついていたのはショーツだけでは無い。
「彩花ちゃんのおまた……凄いことになってるよ……」
「そ、その……あんまり見ないで……」
彩花ちゃんが恥ずかしがるのも無理はない。
そこにはぷっくりとほのかに赤らんでいるおまたがあるはずなのに。
それなのに……。
その美丘には、べったりと下痢が貼りついていて見る影も無い。
そのペーストの内側で、柔筋が痙攣しているのだろう。
ずっと見つめていると、ヒクン、ヒククン……。
怒られるのを怖がっているかのように震え上がってみせる。
それにしてもなんという匂いだろうか?
ブルマを脱ぐ前から悪臭を放っていたけど、こうしておまたを晒してみると、より濃厚な匂いが漂ってくる。
淀んだどぶ川の底に溜まったヘドロよりも醜悪で、そしてそれ以上に悪臭を放つ物体……。
それが彩花ちゃんのお腹に詰まっていただなんて。
だけど夏希は、それを汚いとは思わなかった。
むしろ自分のローライズにネットリとはりついている下痢を見ていると、不思議と胸の高鳴りを覚えていた。
「ぬ、脱がせてあげる……。だからジッとしてて」
「うん……」
ゆっくりとブルマを下ろしていってあげると、彩花ちゃんの内股にナメクジの通り道のような茶色い筋が刻まれていく。
漏らしているとき出さえ足口から溢れ出してきていたのだ。
ブルマを下ろせば下ろすほど、彩花ちゃんの内股は汚れていってしまう。
「凄い……彩花ちゃんのお粥……ぱんつから溢れ出してきちゃいそうになってるよ」
「だ、だからあんまりジッと見ないで……っ」
それはまさに茶色いお粥だった。
どんなに煮込んで、何日も寝かせたカレーでも、ここまでドロドロにはならないだろう。
こんなにも醜くて悪臭を放つものが、可愛い彩花ちゃんのお腹に詰まっていて、しかもグルグルとシェイクされていただなんて……考えただけでも背徳的な興奮が込み上げてきてしまう。
もしも、もしもだ。
このショーツを穿くことができたら……。
どんな甘い感触がするのだろう?
(やだ、私ったら何考えてるんだろ。早くブルマ脱がせて上げないといけないのにっ)
夏希はそんな変態的なことを考えてしまい、ブンブンと首を横に振る。
「さて、脱がしてあげるからジッとしててね」
「お、お願いします……」
彩花ちゃんに右足を上げてもらって、左足を上げてもらって……。
ようやく脱ぐことができた彩花のブルマは、ズッシリと重たくなっていた。
「あとは彩花ちゃんのおまたとお尻を洗ってあげて……」
なんとか脱がしてあげると、しかし彩花ちゃんは言うのだった。
「夏希ちゃんのショーツ、穿きたい……」
「えっ? 私の穿いてるおぱんつ……? 汚いよ」
「な、夏希ちゃんのなら……き、汚くなんか……無いと、思うよ……?」
「えっ?」
どういうことだろう?
私の……うんちが汚くない……って?
まさか彩花ちゃんも、私のブルマを穿きたいの……?
彩花ちゃんの思わぬ一言に思考が追いついていかない。
フリーズしていると、彩花ちゃんは、夏希がさっきまで穿いていたブルマとショーツを手に取ると……。
夏の日の出来事23につづく
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