たくさんの拍手ありがとうございました。
テンションあげていきます。
深夜、ショーツを穿いたまま尿意を解き放とうとしている少女・イリア。
まだ自慰という言葉も、行為さえも知らないイリアは、その背徳的な温もりの虜になっていた。
この小説を最初から読む!
「あっ、出ちゃう……」
ブルルッ。
イリアは小さく身体を震わせる。
少女の太く短い尿道をおしっこが走り抜けていき、ゾクゾクとした寒気を覚え……、その直後。
しゅいいいいいいいいいい……。
コットンショーツの中からくぐもった水音が鳴り響き、クロッチの暗い染みが大きさを増していった。
イリアは、自らの意思でおもらしを始めたのだ。
「あっ、あああぁぁ……あっ、あっ、あっ。出ちゃってる……。パンツ穿いてるのに、おしっこしちゃってるんだ……」
クロッチの裏側におしっこが弾けると、おまたをくすぐっていく。その感触におまたが熱くなっていく。
おしっこは緊張が解けてきたからか、少しずつ勢いを増していった。
ジョボボッ、
じょぼぼぼぼぼぼぼぼ……。
「はふう……おもらし、気持ちいいよぉ……」
おまたを撫でられる感触に、イリアの頬は紅潮し、とろんと緩んでいた。
今にも涙が溢れ出してきそうになっている瞳も、うっとりとまなじりを下げていた。
その吐息は、官能に熱くなっていて……、
「あああ…………んっ、ふうう……」
イリアは、子供とは思えぬほどに色っぽい吐息をつく。
こうしている瞬間にも、イリアのおまたからはおしっこが溢れ出してきていて、お尻にまで大きな染みが広がっていた。
しゅいいいいいいいい……。
ぽた、ぽたた、ぽたたた……。
お尻へと広がったおしっこは、ショーツでは吸収しきれずに洋式トイレの水面へと落ちていく。
イリアの小さなお尻を、生温かい手が愛撫していった。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あった、かぁい……」
背徳的なぬくもりにおしりを包まれながら、イリアは更におまたをほどいていく。
しょわわわわわわわわわ……。
勢いよく尿道からおしっこが噴き出していくと、クロッチという二重布を破らんばかりに出てくる。
もしもショーツを穿かずに尿道を前に向ければ、トイレの外にまでおしっこが飛んでいたことだろう。
それでもイリアはお行儀よく洋式のトイレに腰掛け、はしたない行為に耽っている。
「おまた、温かいよぉ……。あはっ、お尻、なでなでされてるみたい……はふぅ……」
だがどんなにおしっこを我慢していたとはいえ、おもらし遊びにも終わりはやってくる。
少女の太い尿道では、尚更おしっこが終わる時間も早くなる。
シュイイイイイイイイ……。
――プシャア!!
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……はぁぁぁ~!」
ブルルッ!
大きく痙攣すると、イリアのおもらしは唐突に終わった。
レモン色に濡れそぼったショーツにはイリアの縦筋が食い込んでいて、ヒクヒクと痙攣しているパイパンを浮き上がらせていた。
イリアはこの年になっても、未だ産毛さえも生えていないパイパンだったのだ。
「はぁ、はぁ……。終わっちゃった……。おしっこ、もう全部出ちゃった……」
イリアはキュッとおまたに力を入れてみるも、しかし一滴のおしっこも出てこなかった。
イリアの快楽に緩みきったおまたは、無意識のうちに最後の一滴まで出し切ってしまったのだ。
「はふぅ……。気持ちよかったぁ……。耳鳴り、凄いの……」
気がつけば、夏虫の大合唱のように甲高い耳鳴りが、頭の中で響き渡っている。
それほどまでに、イリアはおもらし遊びで興奮していたのだ。
……だが。
「くしゅんっ」
洋式トイレに腰掛けたままのイリアは、可愛らしいくしゃみをしてしまう。
おしっこの温もりを宿したショーツは早くも秋の空気に冷えてきて、ぺったりとイリアのお尻に貼りついてきていた。
「気持ちよかったのに……。ぱんつ、冷たくて気持ち悪い……」
ペッタリと貼りついてきてるショーツは、イケナイ遊びをしたイリアを責め立ててきているようでもある。
だが、最近ではその感触さえもイリアは気持ちよく感じるようになっていた。
「ぱんつ、冷たくて風邪ひいちゃう……」
呟くイリアだけど、濡れそぼったショーツを穿いたまま立ちあがると、ワンピースの裾を正す。
そしてティッシュでおまたを拭くことなく、水洗トイレの水を流してしまった。
トイレに溜まっていたレモン色のおしっこが勢いよく流されていく。我慢していたから、濃いレモン色をしていた。
これでイリアのおもらし遊びをした証拠の一つは消える。
あとは、お尻にまとわり付いてきてるショーツ――。
だがイリアは最初からこのショーツを脱ぐつもりなんてなかった。
トイレから出ると、イリアは再び自室へと戻る。
そして天蓋付きのダブルベッドの下に手を伸ばすと、取りだしたのはピンクのビニル袋だった。
その袋はもこもこしていて、可愛い女の子の写真がプリントされていた。
――紙おむつ、である。
+++++++++++++++++++++++++++++
ベッドの下から紙おむつを取り出したイリアは、おもらししたショーツの上からそれを穿こうと脚を通していき……。
芽生え3につづく
目次一覧へ
押してくれると励まされます。
芽生え2
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバックURL:
- http://yaminomen.blog.2nt.com/tb.php/449-175b36b3