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    大決壊! シリーズ

    大決壊! ~芽生え~

    大決壊! 01~ないしょの成長日記~


    ザ・ホールド! 
    僕と契約して時間停止して
    幼なじみ生徒会長と立場逆転!
    (上)(下)
    ザ・ホールド! 時間停止して幼なじみ生徒会長と立場逆転!(上)

    ザ・ホールド! 時間停止して幼なじみ生徒会長と立場逆転!(下)






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    俺得女学園 女装編入させられてハーレム展開! (美少女文庫)
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    トリプル奴隷との甘~い生活 (美少女文庫)
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    お浣腸からの決壊
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    おいでよ! 私立ヤリま×り学園 (美少女文庫)

    ランチのようにせくーすを
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    今からアタシ……調教されます。 (美少女文庫)
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    やはりダンジョンにハーレムを求めるのはまちがっている。 (美少女文庫)
    ダンジョン探索ファンタジー☆
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    えすかれ ツンマゾハーレム 完璧生徒会長と妹サマと小悪魔下級生 (美少女文庫)
    生意気3人娘を調教
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    催眠で女子校ぜ~んぶ俺専用! 幼なじみもお嬢様も天才少女も (美少女文庫)
    大人しい黒髪おかっぱの大決壊
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    トリプルエロエロお嬢様! (美少女文庫)
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    暴君毒舌メイドをマゾマゾにしてみた (フランス書院)
    調教されて弛み
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    ビクンビクンお嬢様とぬれぬれメイド!
    我慢できずプスプスと
    ブルマを膨らませてしまう姉妹
    体育倉庫で

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    ツン妹はお兄ちゃん大好きィィィ!
    思春期の妹のぱんつはおしっこくさい
    お兄ちゃんの味、覚えたよ?
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    生徒会長姉妹を毒電波で堕としてみた
    お堅い姉に、
    無口だけど実はエッチな妹
    トイレで無理やり

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    監禁調教だけど愛があるから大丈夫ッ!
    浣腸されて首輪で夜の散歩に
    我慢できずにブルマを穿いたまま
    決壊直前試し読み
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    僕の幼なじみとお嬢様は調教が足りない
    放課後の教室で
    人知れず黒タイツでおもらし遊び
    2人揃って失禁H

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    僕と契約して幼なじみ生徒会長に催眠をかけよう!
    催眠術で赤ちゃん返り
    そのままおむつ登校
    ひざまずいて失禁

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    隣の姉妹を○○メイドにしてみた
    ムリュッと盛り上がる黒タイツ
    満員電車でエッチ

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    黒猫荘のペットな妹
    おねしょ垂れの妹
    自分じゃパンツも脱げない妹と

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    残念お嬢様には俺しかいない
    汚した布おむつを洗ってあげよう
    布おむつで赤ちゃんプレイ

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    妹に催眠術をかけてネッコネコにしてみた
    反抗期で生意気な妹に催眠を…
    ネコのような妹と外で
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    同級生は、のーぱんちゅ
    もこもこと膨らんでいくブルマ
    クンニで失禁

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    ウチの妹がここまでMなわけがない
    桐乃さん、ごめんなさい
    学校で失禁H


    お仕事したゲーム

    成人向けだから良い子はクリックしちゃダメだぞ。


    2017年10月末配信!!

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    触手~

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    尿漏れますた~

    『憧れのお姉ちゃんは調教志願者?!』2012年8月10日発売予定!
    憧れの姉を調教

    『僕と契約して幼なじみ生徒会長に催眠をかけよう!』2011年11月25日発売予定!
    僕と契約して催眠術師になってよ

    ライトノベル

    雑誌掲載

    スカトロ重視雑誌・蕾秘

    マニアックノベルハート蕾秘
    マニアックノベルハート蕾秘
    電車で大おもらし

    マニアックノベルハード 蕾秘
    マニアックノベルハード 蕾秘
    使用済みおむつ交換こ

    ページビュー数

    ユニークアクセス数

    2007/07/13~

    芽生え5

    たくさんの拍手をありがとうございます。
    やる気でます!


    +++++++++++++++


    髪の色も、瞳の色も違うイリアは、学校では浮いた存在だった。
    いつもは教室で物静かに読書をしているイリアだけど、

    冬の風は、タイツに覆われている少女のお腹を冷やしていく……。


    この小説を最初から読む!
     



     イリアはいつものように登校する。
     だが白人系の血を色濃く受け継いでいるイリアは、日本人とは肌の色も、髪の色も、そして瞳の色も違う。
     教室ではあまりにも浮いた存在だった。

     虐げられているわけではないが、イリアはどこか近づきがたい雰囲気というか、ミステリアスというか、高嶺の花といった存在になっているようだ。


    (ついこの前は一緒にドッヂボールしてた男の子も、急によそよそしくなるし……。別にいいけど)


     一時期はなんでなのか不思議に思っていたけど、それが大人の階段を一段ずつ登っているんだということでイリアは理解するようにしていた。
     イリアの席は、教室の窓側の、一番後ろの席だった。
     遅生まれだから、出席番号順で席を決めると大体この位置になる。
     教室の端っこが、イリアのいつものお約束の席だった。

     
    (目立たなくて好きな席だけど、最近急に寒くなってきたから隙間風が冷たい……)


     そんなことを考えながら席について、今日使う教科書を机に詰めてから文庫本を開く。
     こうしてぼんやりと朝の慌ただしい時間を読書して過ごす……、これがイリアの日常だった。


            ☆


    (寒い……。おトイレ、行きたくなってきたかも……?)
     黒タイツに包まれている両脚をもじもじと擦り合わせると、


     ジュワリ……、


     クロッチの裏側が微かに生温かくなる。
     時は三時限目の授業を終えた休み時間。
     イリアは尿意を催し、更には一時間ほど我慢していた。

     いくら黒タイツを穿いているとはいえ、秋の隙間風は少女の腰を冷やしていく。
     尿意を催してしまうのは当然のことだった。
     ただでさえ、女の子の膀胱は子宮に押されるようになっていて小さいのだ。
     それだけトイレに行く回数も増えてしまう。


    (おトイレ、行っておいたほうがいいよね)


     イリアは文庫本をパタリと閉じると席を立つ。
     廊下に出ると、ひんやりとした秋風が内股を撫でていった。


    (タイツ穿いてるのにこんなに寒いなんて。そろそろブルマの時期、かなぁ)


     学校では体育の授業で穿くことになっているけど、タイツの下にブルマを穿くとお尻が温かくなって好きだった。
     たぶん、みんなやってることだと思うけど。
     冷たい秋風にツンとした不機嫌そうな表情を浮かべて、イリアは女子トイレへと入っていく。

     幸いなことに誰もいないようだ。個室へと続くドアは、全部開け放たれている。
     ピンクのタイルに包まれた女の園は、ツンとしたアンモニア臭と、少女の匂いが絡み合った複雑な香りに満たされている。
     イリアは、女子トイレの一番奥の個室へと入ると、ドアを閉めた。


     目の前には、ちょこんとある和式のトイレ。
     その光景を目にして無意識のうちに安心してしまったのか、


     ジョッ――。


    (あっ、ちょっと、まだダメ……っ)


     慌てておまたに力を入れるも、


     じゅわわ……。


     パンツの裏側が、ほんの少しだけ生温かくなった。
     イリアはいつものようにちびってしまったのだ。


    (やだ……。おまた、痒くなっちゃう……)


     ぼんやりとそんなことを考えながら、イリアは和式のトイレに跨がった。



    +++++++++++++++++++++++


    ここまで読んでくれてありがとうございます。
    本当は昨日更新しようと思っていましたけど風邪を引いて寝込んでいました。
    急に寒くなってきましたが、皆さんは体調にはお気をつけください。



    芽生え6につづく


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