公園に辿り着くも、公衆トイレを目前にしてしゃがみ込んでしまったイリア。
黒タイツとクロッチを突き破るほどの勢いで噴き出す小水。
誰もいない公園で、ついに大惨事が始まってしまう(`・ω・´)
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ニュルルルルル!
ブリュリュ! ブボボ!
「んああ!? ま、前のほうにまで、広がってきて、る!?」
イリアは今にもしゃがみ込んでしまいそうになった。
お尻が未消化物でパンパンに膨らむと、今度は脚のあいだを這ってきて、おまたの方にまで広がってきたのだ。
「あっっっ! あっっついのぉ……!! だめっ、前に、広がってこないで……っ」
ブボボボボ!
ニュルルルルルル!!
イリアの願いも虚しく、少女のふっくらとした美丘は、茶色いマグマで蹂躙され、焼き尽くされていく。
その破壊衝動に、少女の貧弱な秘筋が耐えられるはずがなかった。
プシュッ!
マグマに蹂躙された割れ目に、聖水が弾ける感触。
熱いマグマに覆われているというのに、おまたの部分がジンワリと、確かに生温かくなった。
「ああっ、うそ……っ、だめ、だよぉ……っ」
プシュ、
しゅいいいいいいいいい……。
ジンワリと生温かい感触は、おまたを広がっていき、タイツの外側にまで広がってくる。
未消化物に満ちあふれたショーツで濾過された聖水は、茶色く穢れていて濁っている。
「ううっ、あったかいの……、滲み出してきてる……いやっ、止まって欲しいのにぃ……っ」
キュン!
どんなにおまたに力を籠めても、生温かいせせらぎは止まってはくれなかった。
こうしているあいだにも、イリアの黒タイツに覆われている内股は、黒よりもなお暗い黒へと染め上げられている。
(このままだと、靴も汚しちゃう……っ。ううっ、こうなったら……こうするしか……っ)
逡巡しているあいだにも、生温かいせせらぎは膝小僧をくすぐっている。
このままだと、ローファーまでもグショグショにしてしまうに違いなかった。
どんなに止めようとしても聖水は止まってはくれない。
少女の縦筋が未消化物に押し広げられているとき、尿道も一緒に広げられてしまうのだ。
「こ、こうするしか……はううっ!」
イリアはついにその場にしゃがみ込んでしまう。
その瞬間――。
プッシャアアアア!!
ニュルニュルニュルニュル!!
しゃがみ込んだイリアの前に、黒タイツと未消化物の層を突き破って、勢いよく聖水が噴き出される。
その飛距離たるや、1メートルほどもあった。
秋の乾いた白砂に、恥辱の暗いラインが引かれ、そして色濃く広がっていく。
しゃがみ込んだ瞬間、膀胱が圧迫されてしまっているから、女の子の太くみじかい尿道で止められるはずもなかった。
それに圧迫されているのは膀胱だけではない。
大腸も圧迫されて、その内圧が一気に高まっていた。
ニュルルルルル!
ぼふっ、ぶぽぽ!
ショーツの中へと汚泥が噴出すると、柔らかくも甘美な感触にショーツがもっさりと重たくなった。
その甘い感触に、イリアの括約筋が耐えられるはずもなかった。
それに腸内の奥のほうにあるチョコレートは、まだ水分を座れきっていないから柔らかい。
そのぶんだけ、易々と直腸をくぐり抜けてきてしまう。
「そこに、おトイレがあるのにぃ……っ」
すぐそこにトイレがあるというのに。
あと数秒のところにあるトイレを前にしているというのに。
イリアは、トイレを目前にして決壊してしまうこととなった。
ニュルルルル! ぼふっ!
ブボボボボ! ぼふふっ!
ぷっしゃあああああああああ!
マグマと空砲。
そこに生温かい聖水の愛撫が重ねられる。
ショーツの内側が自らの失敗で満たされていき、パンパンに膨らんでいく。
それを止める術は、漏らし始めてしまったイリアにはなかった。
ただ、身体の毒素を吐き出そうとする本能に従うしかないのだ。
+++++++
芽生え18につづく
人気の無い公園で、ついに力尽きてしまったイリア。
明日はどっちだ(`・ω・´)
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芽生え17
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