学校で。
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座った瞬間――、
ジョッ!
「あっ!」
太股に膀胱が圧迫されて、勝手に小水が噴き出してきてしまった。
じんわりと生温かい感触がクロッチに染みこんでいき、それはお尻へと広がっていく。
「あっ、あっ、あああぁぁ……」
学校なのに……。
取り返しのつかない、温もりがおまたに、そしてお尻へと染みこんでいく。
未成熟な、それでいてプリッと膨らみ始めた思春期特有のお尻が、甘温かい手に愛撫されていった。
「あっ、あぁぁぁ……、あったかい、よぉ……」
じゅもも……、じゅもももも……。
ぽた、ぽたた……。
緊張していたのが嘘のように、イリアの尿道はすぐに緩みきっていた。
黒タイツから滲み出してきた小水は、プリッとしたお尻の双丘から黄金の雫となって落ちていく。
「んっ、んああっ」
――ヒククッ!
ぷしゅうっ!
性に目覚めようとしている少女の秘筋が震え、宝石を包み込んでいるつぼみが剥けていく。
(なんか、おまたがチリチリして、変な気持ちになって来ちゃってるかも……。なんか、エッチな感じ……?)
しゅいいいいいいい……。
股間からこみ上げてくる未知の感覚に戸惑いながらも、イリアは身体から力を抜いていく。
お尻から落ちていく黄金水は、尿意を普通にはなったときとは明らかに違った水音となって、和式トイレの水面へと落ちていった。
「はふう」
安心しきったイリアは、つい熱い吐息を漏らしてしまう。
だが、そのときだった。
「……誰も、いないみたい?」
トイレと廊下を隔てるドアが開く音がすると、誰かが入ってきた気配。
足音からして……一人、だろうか?
だがそれでもイリアの緊張感は一気に高まってしまい、
プシュウ!
びっくりしてタイツとクロッチという三重布で覆われているというのに、小水を噴き出してしまう。
(ううっ、水音でバレちゃうかも……ッ)
慌てておまたに力を入れるけど、ただでさえ女の子の尿道は太くて短いし、イリアのふっくらとしたおまたの尿道括約筋は、度重なる秘め事に緩みきっている。
それにいっぱい水を飲んで、膀胱は水風船のように膨らんでいた。
おまたに力を入れたくらいで、弾けるレモネードを止められるはずもなかった。
(指で、抑えないと……、止められない……ッ)
咄嗟の判断で、両手を秘筋に食い込ませる。
その瞬間、
キュン!
「はっ、はうう!?」
おまたから電流が走り、下半身を駆け抜けていく。
タイツに覆われた、少女の青尻が快楽に波打つ。
「あっ、あっ、あひぃ!?」
イリアは堪えきれずにソプラノボイスを漏らしてしまった。
それでも痙攣は止まってはくれない。
(あっ! あっ! あっ! あっ! あああ! おまた、痺れて……ッ、ううっ! な、なんか……くる!)
きゅうううう!
指を食い込ませている秘筋が痙攣し、黒タイツから蜜が滲み出してくる。
だがそのことをイリアが気にしている余裕は無かった。
「んうっ、ううう! ふうう!?」
イリアは抑えきれぬ熱量に、小動物のように身体を丸めガクガクとお尻を震わせることしかできなかった。
「んああ、あふう……。ふぁああああぁ……」
イリアの碧眼から大粒の涙が溢れ出し、頬を濡らしていく。
口元からは、一筋のヨダレが垂れてきていた。
キュンッ! キュンッ!
秘筋が痙攣し、熱い蜜が溢れ出し、イリアの指先に絡みついてくる。
ショーツを穿いたままの小さなお尻がプルプルと震え、タイツ越しだというのにムッと甘い香りを漂わせていった。
イリアは、生まれて初めて絶頂してしまったのだ。
「んっ、おっ、おおおぉぉぉ……ッッッ!」
それでも嬌声を上げるわけにはいかなかった。
こんな声を聞かれてしまったら、それこそ恥ずかしすぎて学校に来れなくなってしまうことだろう。
イリアは、必死になって声を押し殺す……。
芽生え27につづく
お仕事が上手くいかず、更新ペースが遅くなってしまい申し訳ないです。
売れてないんだから仕方が無い。
血を吐きながらも頑張ります(´・ω・`)
fc2はCGでアウトだとブログごと凍結する危険性があるので、
サンプルCGなどはこちらに載せていくと思います。
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芽生え26
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