尻もちをついてしまった小町ちゃん。
友達の前でおむつを穿いていることがばれてしまい、更におもらしも止まらず……。
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尻もちをついてしまった小町ちゃん。
そのスカートの中から、おむつが丸見えになっていた。
そんな小町ちゃんは、小動物のようにぷるぷると震えて、愕然とした表情で自らのおむつを凝視していた。きっと、少女にとっては知られてはいけない秘密だったのだろう。
それが、閉じることを忘れられたM字に開かれた脚の間から無惨にも晒されていた。
「だ、だめぇっ!」
ビチッ!!
言い終えるや否や、汚らわしい爆音が教室中に響き渡る。
何の音なのかは考えるまでもなかった。その音の中心部はモコモコと膨張を続けていた。
いくらおむつとは言え、音や膨らみまでは隠しきれなかったらしい。
尻もちをついたままの少女のお尻は、もっこりと膨らんでいく。
ビチッ、
ビチビチビチッ!!
音と量から察するに、下痢、なのだろうか。よほど我慢していたらしく、勢いは衰えそうにない。
「あ、ぐぅ……み、見ないでっ、お願い……見ないでぇ……!」
嘆願し、小町ちゃんは脚の力だけで必死に後退しようとする。腰が抜けてしまったのだろうか。足に力を入れても、上履きは虚しく床の上を滑るだけだった。
「ああっ…………」
ついに少女は脱糞しながら泣き出してしまう。それは少女が全てを諦めてしまった瞬間だった。
ぷしゅぅ………しょろろろろろ………
下痢に次いで、おしっこも勢いよく漏らしはじめる。音で分かる。
太く、短い尿道から放たれたおしっこがおむつの生地に弾け、それはあっという間にお尻の方へと溜まっていくようだった。
「あ、熱いのぉ……止まってぇ……いやぁ……もう嫌だよぉ……」
これが、小町ちゃんのうんちの匂い……。
うんちの匂いに包まれて、膨らんだおむつを穿いた市松人形のような少女は、脳が痺れるくらいに綺麗だった。
加奈のスパッツが、じゅん、と切なくときめく。
まだまだ小町ちゃんのうんちおもらしは終わりそうにない。
しゅいいいいいぃぃ………
ブッ、ぷぷっ! ブポッ!!
眉を悩ましげに寄せ、睫毛を伏せ、少女はおむつに自らの背徳的な欲望をぶちまけていくのだった。
泣きじゃくる小町ちゃん。
加奈は慰めるために、スパッツを穿いたまましゃがみ込み……。
おむつ少女6に続く
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