おむつ交換この第一弾。
アブノーマルをねらってみても、結局ぼく的にはこれでもノーマルなんですよね。
ぼくの文章力のなさを身をもって知った次第であります……。
小町ちゃんのおむつはおしっこを吸収してずっしりと重たくなっていた。
一日中穿いていたおむつだ。きっと、何回分ものおしっこが吸収されているのだろう……。中を覗いてみると、鮮やかなレモン色に染まっていて、ツンとしたアンモニア臭が立ち上ってくる。
「これから……小町ちゃんのおむつを穿ける……」
そう考えただけでも頭の芯が痺れてしまう。こんな状態で穿いたらどうなってしまうのだろうか……。
恐る恐る、未知の感触を確かめるように、加奈はおむつを穿いていく。
「ああ………」
おむつに包まれた安心感に、思わずため息をついてしまう。
さっきまで小町ちゃんと触れていた底は、とろとろの粘液に濡れていた。
足元がふわっとして、立っていられなくなって、ひざが笑い出した。
「小町ちゃん……小町ちゃん……?」
呼びかけてみて、そのときになって気付く。
小町ちゃんも加奈のおむつに足を通していたけど、様子が明らかにおかしかったのだ。
「あ……ああ?」
自分でも身体の異変に戸惑っているのか、ぷるぷると震えて今にもしゃがみそうになっているけど、何とか肩幅に足を開いて踏ん張っているようだった。
「ら、らめぇ……加奈ちゃんのおむつが気持ちよすぎて、震えが止まらないのぉ……れる………漏れてるよぉ………」
小町ちゃんの顔は耳まで真っ赤になって、今にも泣きそうなくらい目が潤んで、金魚のように口をぱくぱくさせている。
そしておむつの中からは………
ぷしゅ………
ぷしゅ………
と、間欠泉のようなくぐもった噴射音が聞こえてきた。
「さっき気持ちよくなったばかりなのに……加奈ちゃんのとろとろが混ざり合ってぇ……ダメ! 止まらない! 止まらないよぉ!」
ついに腰が抜けてしまったのか、膝が折れてしまう小町ちゃん。
おしっこをする時みたいにしゃがんでしまう。
でも、おむつを穿いたままそんな風に座ったら……!
「あ……はあああぁぁぁあ……」
小町ちゃんの口から吐息にも似た声が漏れた。
おそらく、おむつの底と、おまたが余計に触れ合ってしまい、更なる刺激を与えてしまったのだろう……。
しゃがんだ瞬間、おむつを穿いたままの少女は背筋に電撃を流されたかのように痙攣するとオーバーヒートしたかのように顔から湯気が立ち上った。
大きく痙攣の波が来るたびに、おむつの中ではぷしゅうぅぅう! ぷしゅうぅぅう!
と、噴射するような音が聞こえ、口は閉じられることはなく、丸く開かれたままになっている。
「加奈ちゃんのあそこと擦れ合ってるのぉ……あっ………あっ………き、気持ちよすぎて……っ………い、いいいっ」
座ったまま壊れたように痙攣している小町ちゃん。まだまだ終わりそうにない。
わたしのおむつを穿いただけでこんなになっちゃうなんて……やっぱり、小町ちゃん、可愛い…………はう。
加奈のおむつの中もじわりと温かくなった。
二人のおもらしが混じり合ったおむつ……それを穿いているだけで、とても幸せな気分になれる……。
おむつのうえからおまたに触れてみると、ぶるり、と身体が震えた。
おむつ少女16に続く
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