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    大決壊! シリーズ

    大決壊! ~芽生え~

    大決壊! 01~ないしょの成長日記~


    ザ・ホールド! 
    僕と契約して時間停止して
    幼なじみ生徒会長と立場逆転!
    (上)(下)
    ザ・ホールド! 時間停止して幼なじみ生徒会長と立場逆転!(上)

    ザ・ホールド! 時間停止して幼なじみ生徒会長と立場逆転!(下)






    恋する妹は甘酸っぱい
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    商業官能小説
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    俺得女学園 女装編入させられてハーレム展開! (美少女文庫)
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    2016年12月中旬発売!
    俺得展開!
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    トリプル奴隷との甘~い生活 (美少女文庫)
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    お浣腸からの決壊
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    おいでよ! 私立ヤリま×り学園 (美少女文庫)

    ランチのようにせくーすを
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    今からアタシ……調教されます。 (美少女文庫)
    鬼畜ですぜー
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    やはりダンジョンにハーレムを求めるのはまちがっている。 (美少女文庫)
    ダンジョン探索ファンタジー☆
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    えすかれ ツンマゾハーレム 完璧生徒会長と妹サマと小悪魔下級生 (美少女文庫)
    生意気3人娘を調教
    漏らせ
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    催眠で女子校ぜ~んぶ俺専用! 幼なじみもお嬢様も天才少女も (美少女文庫)
    大人しい黒髪おかっぱの大決壊
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    トリプルエロエロお嬢様! (美少女文庫)
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    尿量過去最大
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    暴君毒舌メイドをマゾマゾにしてみた (フランス書院)
    調教されて弛み
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    ビクンビクンお嬢様とぬれぬれメイド!
    我慢できずプスプスと
    ブルマを膨らませてしまう姉妹
    体育倉庫で

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    ツン妹はお兄ちゃん大好きィィィ!
    思春期の妹のぱんつはおしっこくさい
    お兄ちゃんの味、覚えたよ?
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    生徒会長姉妹を毒電波で堕としてみた
    お堅い姉に、
    無口だけど実はエッチな妹
    トイレで無理やり

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    監禁調教だけど愛があるから大丈夫ッ!
    浣腸されて首輪で夜の散歩に
    我慢できずにブルマを穿いたまま
    決壊直前試し読み
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    僕の幼なじみとお嬢様は調教が足りない
    放課後の教室で
    人知れず黒タイツでおもらし遊び
    2人揃って失禁H

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    僕と契約して幼なじみ生徒会長に催眠をかけよう!
    催眠術で赤ちゃん返り
    そのままおむつ登校
    ひざまずいて失禁

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    隣の姉妹を○○メイドにしてみた
    ムリュッと盛り上がる黒タイツ
    満員電車でエッチ

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    黒猫荘のペットな妹
    おねしょ垂れの妹
    自分じゃパンツも脱げない妹と

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    残念お嬢様には俺しかいない
    汚した布おむつを洗ってあげよう
    布おむつで赤ちゃんプレイ

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    妹に催眠術をかけてネッコネコにしてみた
    反抗期で生意気な妹に催眠を…
    ネコのような妹と外で
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    同級生は、のーぱんちゅ
    もこもこと膨らんでいくブルマ
    クンニで失禁

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    ウチの妹がここまでMなわけがない
    桐乃さん、ごめんなさい
    学校で失禁H


    お仕事したゲーム

    成人向けだから良い子はクリックしちゃダメだぞ。


    2017年10月末配信!!

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    触手~

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    尿漏れますた~

    『憧れのお姉ちゃんは調教志願者?!』2012年8月10日発売予定!
    憧れの姉を調教

    『僕と契約して幼なじみ生徒会長に催眠をかけよう!』2011年11月25日発売予定!
    僕と契約して催眠術師になってよ

    ライトノベル

    雑誌掲載

    スカトロ重視雑誌・蕾秘

    マニアックノベルハート蕾秘
    マニアックノベルハート蕾秘
    電車で大おもらし

    マニアックノベルハード 蕾秘
    マニアックノベルハード 蕾秘
    使用済みおむつ交換こ

    ページビュー数

    ユニークアクセス数

    2007/07/13~

    寄生蟲4

    おっきいミミズさんの登場。
    恐怖失禁の巻。
     恐怖は、比奈を少女であることを忘れさせた。脚を閉じることも忘れ、その真ん中からショーツが見えるのも構わずに脚に力を入れて後退しようとしている。
     なんと言うことは無い、少女が懸命に開けようとしていた扉は引けば簡単に開くものだったのだ。それさえも考える余裕も無いほど少女は恐怖に支配されていた。
     脚をM字に開いて恐怖に震えている少女はある意味扇情的なものがあった。恐怖のあまり小さな歯をカチカチと鳴らし、ぐっしょりと濡れているショーツ……それでもミミズから目を離せずに、脚だけを動かして逃げようとしている。
     ミミズはゆっくりと比奈の上履きの臭いを確認するように近づくと、ゆっくりとふくらはぎへと忍び寄ってきた。凍てつくような冷たく、ジェルのように滑らかな感触だった。
    「い、いやっ!」
     そんな嘆願をミミズが聞くはずも無い。粘着質な身体を這わせ、ふくらはぎ、ひざ、そして太ももにまで達する。
    「いやあ…………」
     比奈は恐怖のあまりついには泣き出してしまった。それは心が折れた瞬間だったのかもしれない。もう、助からない。
     じわり、とお尻が温かくなった。

     もわっ……

     堪えていた決壊が破れ、つんとアンモニア臭が漂いはじめる。ついに比奈は失禁をはじめたのだ。
    「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

    しょおおぉぉぉぉぉぉ…………

    「い、いや……うそ、わたし………」
     ショーツから滲み出し続ける失禁は、薄暗くても黄色いことがはっきりと分かるほど色がついていた。我慢の限界を超えていたために勢いは無かったが、とめどなく放尿は続く。
     お尻を中心として湖を作り上げ、上履きにまで届いてしまう。

     ヒクン、ヒクンッ……懸命に止めようとしているのか、クロッチに透けて縦筋が痙攣している。
     体温で暖められていたおしっこは、冷気に晒されると壮大に湯気を上げた。お湯のような湖からアンモニア臭のきつい湯気が立ち昇った。
     比奈は自分で作り上げた湖の中で、いまだに恐怖から逃れようともがくより他なかった。

     ピチャン、ピチャン……。

     脚を動かしてもおもらしに波紋ができるだけ。そのことにさえ聡明な少女は気付くことができない。
     今にも途切れそうになる意識。それを繋ぎとめながらも比奈はどうにかして逃げようとする。
     そのとき、ミミズが立ち昇っている湯気に反応した。太ももからずり落ちると、湖の中へと身体を浸す。
     次の瞬間、自分の股の間でミミズが取ったこと見て、あまりのおぞましさに全身があぶく立つのを感じた。

     ズッ、ズズズッ

     信じられないことに、ミミズはおしっこをすすりだしたのだ。
     あまりの現実離れした光景に比奈は再び気を失いそうになる。
     だけどこれはチャンスだった。
     この隙に逃げれるかもしれない。
     比奈の瞳に、微かに知性の光が戻った。その先に捉えられた、曇りガラスの窓。あそこまで辿り着けたら――。
     お尻を少しずつずらして、食事に夢中のミミズを迂回しながら距離を取る。ゆっくりと、ゆっくりと……気取られないように……。
     不甲斐なくも抜けてしまった腰には力が入らなくて、こんなだらしない動きしかできない。それでも何とかミミズの背後に回ると、今度は窓に向かって進まなければならなかった。
     赤ちゃんがハイハイするように腕をついて進む。震える腕の力が抜けてしまい、トイレの床にできた水溜りに倒れこんでしまう。
    ブレザーに悪臭がきつい水が染み込んでいくと、惨めな気分で一杯になった。ブレザーにだけではなく身体にまで染み込んでいくかのようだった。
     なんとか窓際まで到達する。今度は鍵を開けなければならない……。鍵を開ければこの異様な空間から逃げられる……手を伸ばし、鍵を開けようとする……そんなときだった。

    ぬる

    足首に、何かが絡み付いてきた。凍てつくようなこの感じ。
    比奈の心に、微かに芽生えた希望は哀れにもあっけなく摘み取られてしまった。
    ものすごい力で足を引っ張られ、景色が流れていく。苦労して這いずってきた道は、一瞬にして水の泡になってしまった。
    ……絶、望……。
     脳裏に、そんな言葉が思い浮かんだ。



    寄生蟲5に続く……。
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