お久しぶりの更新です。
qmaの二次創作。シャロン地下室で拘束されるの巻。
シャロン石化1はこちらから
こうしてシャロンは夕食後、地下室へと向かうことになった。
石の階段を一段下りていくごとに気温が一度下がっているかのようだ。
キィ……
地下室の扉を開ける。冷気の根源はこの部屋が原因なのだろうか。扉の隙間からドッと冷気が溢れ出してきた。
「ようこそ。よく逃げないで来れたわね?」
……だがそれも一瞬のこと。
暗く、陰湿な石壁に囲まれた『指導室』にはぽつんとアメリアが立っているばかりで、それほど冷たいわけではない。氷のように冷えているのは、シャロンの背筋……。
「さて、約束通り、アイスコーヒーはたくさん飲んできた?」
「……ええ」
短く頷くシャロン。震えているのは寒さのせいだけではない。少女の膀胱は夕食後に飲まされたアイスコーヒーのせいで許容量をオーバーした水風船のように膨らんでいる。それもアメリアの差し向けた脅迫だ。飲まないと、ばらす、と……。
それにくわえてこの寒さのせいで上手く尿道に力が入らずに、すぐにでも漏らしてしまいそうなのだ。
「それじゃ、これから『指導』をはじめるから服脱いでね」
「な、なんでそんなこと!」
「だって途中で漏らしたら大変じゃない。それともおしっこまみれになったパンツ穿いて校内歩きたいって言うんなら別にいいけど」
「くっ……」
せめてもの抵抗と碧眼で睨み付ける……それもアメリアの嗜虐心をいたずらに刺激するだけだ。薄気味悪い笑みを浮かべてシャロンを見詰めている。
シックな黒い上着、ブラウス……それに戸惑いながらもスカートを脱ぎ、そして屈辱に打ち震えながらも白のショーツに手を掛ける。するすると、降ろしていく……。
染み一つなく、無毛のお股は、少し濡れているようだった。
「我慢、できなかったみたいねぇ……約束守ってくれて嬉しいわあ」
白の布きれを拾い上げるアメリア。
それを広げると、クロッチの部分は鮮やかな黄色に染まっていた。一気に漏らすのではなく、少しずつ漏らしては乾燥し、それでも我慢できずにまた少量漏らしてしまい……それを繰り返してできる、鮮やかな霧のような黄色い染みだ……。
人知れずにおもらししたショーツをはき続け、それでも隠し続ける……なんと健気なことだろうか。女の子のショーツのクロッチは、汚れを隠すためにあるのだ。
くんくん、鼻を近づけて、わざと音を立てて臭いを嗅ぎ……そしてこれ見よがしにちょん、と舌をつけてやる。
「ちょっとしょっぱい」
「へ、変態……っ!」
「いいわよ……その表情。真っ赤な顔で睨み付けられるだけでゾクゾクしちゃう。さ、それじゃあ授業はじめましょうか。まず、そのロープに両手結んであげるから、そこに立ちなさい」
「…………」
天井からぶら下がっているロープ。
言われるがままに、指定された位置に立つと、アメリアはシャロンの両手首を天井からぶら下がっているローブに縛り付けた。
小柄なシャロンは、両手首を縛られ、爪先立ちしてやっと立ってられるくらいだ。
「これで逃げられないわね」
「途中で逃げたりなんかしないわ! そんなことよりも早くはじめたらどう!?」
それは一糸まとわずに内股でぷるぷる震えながらの爪先立ちで、両手を縛られたシャロンにできるせめてもの抵抗だった……。
アメリアのおしおきタイム。石化シャロン3に続く
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