友達のショーツとブルマを穿いて、おもらしをする夏希。
チョコレートソフトクリームに、紺色のブルマがもこもこと膨らんでいき、
背徳的で、そして取り返しのつかない、甘い感触が広がっていく……。
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「あ、あは……。で、出ちゃった……! うんち……出ちゃった……! 彩花ちゃんのぱんつにうんち漏らしちゃった……!!」
だけど身体は正直だった。
びっくりして、せっかく出てきたうんちを千切ってしまう。
夏希のお尻はモコリと膨らんだはいいけど、そこから大きくなってはくれなかった。
彩花ちゃんみたいに下痢じゃないのだ。
もっと、力を入れなければ……。
「んっ、んんんんんっ! はぁうっ」
「もう、もういいからっ。このままだと夏希ちゃんまで学校でうんち漏らしちゃうよっ」
「私が好きでやってるの……っ。彩花ちゃんと同じ気持ちにならないと、どれだけ恥ずかしいか分からないと思うから……んんんんんっ」
思いっきりお腹に力を入れ……そして。
むりゅっ、むりゅりゅりゅりゅりゅりゅ………………っ。
夏希のブルマはモコモコと大きく膨らみだした。
まるでお尻の中でソフトクリームがとぐろを巻いているような、そんな甘くて、だけど熱い感触。
それがブルマの中で渦巻いて、そして大きくイビツにブルマを膨らませていく。
それは今まで夏希が味わったことのない感触だった。
ネットリとしたソフトクリームにお尻を撫でられている……そんな甘い感触に、ゾワゾワと背筋がむず痒くなってくる。
プスス……ッ。
モリモリモリモリモリッ、モコモコモコッ!
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!!」
夏希は酸欠の金魚のように口をパクパクとさせる。
もうこうなると止まってはくれなかった。
やや形が残っている軟便は、ブルマを恥ずかしくモコモコと押し広げていく。
「ふ、太いのが……っ、凄いっ、ぱんつの中でとぐろまいて…………はぁう!!」
トイレでするときは意識していなかったけど、まさかこんなに出てくるだなんて。
ずっしりとお尻が重たくなって、ミッチリとソフトクリームが詰まっている。
恐る恐るお尻を撫でてみると、そこはもうパンパンに膨れあがっていた。
それでもまだ夏希のおもらしは止まってはくれない。
「ま、前ぇ……っ、前まで広がって……うぅっ、うんちが……はぁう、おまたの方にまで広がってきちゃ……んああっ」
パンパンにブルマを膨らませている流動体は、おしっこに濡れたおまたまでも容赦なく蹂躙し始める。
身体の中から溢れ出してきた未消化物はマグマのように熱くて、夏希の柔らかくて敏感なところはあっという間に焼き払われてしまう。
クッキリとおまたの筋を浮き上がらせていたブルマはモコモコと膨らみきり、それでもなお範囲を広げようとしている。
「んんんっ、ふうぅぅぅぅぅぅぅ!!」
ニュルルルルルッ!! むりゅううぅぅぅぅぅ!!
お尻から出されるとぐろのような感触。
それでも夏希はお腹の力を抜こうとはしなかった。
彩花ちゃんはみんなが見ている前で全部出し切ってしまったのだ。
夏希もせめて全てを出し切ってみたかった。それが彩花ちゃんと同じ気持ちになれる唯一の方法なのだ。
「あっ、あっ、あっ……!! 彩花ちゃんのおぱんつ……っ、汚しちゃってる……! ま、前のほうまで汚しちゃってる、よぉぉぉぉぉ!!」
ムリュムリュと膨らみ続ける、取り返しのつかない感触にゾクゾクと背筋が震える。
パンパンに膨らんでいるブルマも、うんちを漏らしてしまっているショーツも彩花ちゃんのものなのだ。
それを穿いたままうんちおもらししてしまうだなんて。
自分の意思でおもらしをしているのに、イケナイことをしているかのような、背徳的な感情が込み上げてきた。
(彩花ちゃんもきっと同じ気持ちだったんだ……)
どうしようもないくらいに痛いお腹。
止めようと思っても止められない、お尻に広がる甘い感触。
止めなくちゃイケナイと思っていても、身体は毒素を吐き出そうとして、そしてうんちを出してしまって気持ち良くなってしまって……。
ぷす、ぷすぷす……っ。
「は、はふぅ……」
夏希は深いため息をつくと、自らの意思で始めたうんちおもらしは終わりを告げた。
ブルマはぷすぷすと悪臭を放ち、柔らかくて熱い感触がお尻に、そしておまたを溶かそうとしてきているようだった。
(彩花ちゃんもこんな感触だったんだ……おんなじ気持ちになれたんだ……っ)
もっさりと膨らんでいるブルマを見つめながら、夏希はブルリ、大きく身体を震わせる。
形が残ったうんちはブルマから滲み出してくることもなく、そして足口から溢れ出してくることもなかった。
漏らしてしまった全てが、ショーツとブルマの中に収まっているのだ。
「あうぅ……彩花ちゃんみたいにドロドロじゃなかったけど……全部、出せたよ? 凄くブルマが重たくなってるよ……」
「夏希ちゃん……うぅ、ここまでしてくれなくても良かったのにぃ」
真っ赤になってうつむく彩花ちゃんの頭をぽんぽんと撫でてあげる。
すると彩花ちゃんは安心しきって身体を預けてきてくれた。
いつまでもこうしていたいけど、彩花ちゃんのブルマからは黄土色のヘドロが滲み出してきているし、内股には茶色い滝のあとが残っている。
汚れてしまった彩花ちゃんの身体を早く綺麗にしてあげたかった。
「さあ、彩花ちゃん。全部出し切っちゃったんだから、おまたを綺麗にしないと」
「う、うん……」
彩花ちゃんの手を引いて立ち上がろうとする……けど、夏希は自分のお尻があまりにももっさりと重たくなっていてビックリしてしまった。
「う、うわぁ……こんなに重たくなるんだ……」
自分のお尻を撫でてみると、そこにはミッチリとしたものが詰まってパンパンに膨らんでいた。そしてそれは彩花ちゃんも同じだったのだろう。
「うぅ、おまたに熱いのが食い込んできて……気持ち悪いよぉ……」
彩花ちゃんはブルマを穿いているというのに、お行儀悪くがに股になってしまっている。そればかりか気持ち悪さから逃げようとするあまりへっぴり腰になっていた。
モコモコに膨らみきったブルマだから、余計にそれが分かってしまう。
「トイレ……じゃなくてプールに行こう? そうすればシャワーとおトイレもあるし」
「うんっ」
彩花ちゃんの手を引いて、グラウンドの脇にあるプールへと歩き始める。
幸いなことにこの時間、どのクラスもプールを使っていないようだった。
よたよたとおぼつかない足取りで、膨らむブルマに頬を赤らめながら……それでも手を取り合いながら二人はプールへと姿を消していく……。
夏の日の出来事21につづく
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