彩花のショーツにうんちを漏らしてしまった夏希。
その恥ずかしい部分を、彩花に見られながらも下ろしていく……。
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「良かった。誰もいないみたい」
彩花ちゃんの手を引いて、シャワー室を覗き込んでみる。
そこには誰もいなくて、ただツンとした塩素の香りが漂っているばかりだった。
幸いなことにシャワー室は個室になっている。
一番奥の個室へと二人で入れば、もう誰にも見つかることはない……と思う。
「ここでならお尻、綺麗にできると思うから。さあ、早くブルマ脱いじゃお?」
「う、うん……」
頷くけど、だけど彩花ちゃんは顔を真っ赤にしてうつむいてしまう。
どうやら恥ずかしいらしい。
……無理もないとは思うけど。
彩花ちゃんのブルマからは黄土色のヘドロが滲み出して、それに内股もドロドロに塗り込められているのだ。それを見られるのはやっぱりいやなんだと思う。
ここはまずは見本を見せてあげなければ。
夏希は心に決めると、自分のブルマに手をかける。
「彩花ちゃんが脱ぎたがらないんなら見本を見せてあげる。よーく見ててね?」
「えっ、あの、夏希、ちゃん……!?」
驚く彩花ちゃんを差し置いて、夏希はゆっくりとブルマとショーツを降ろしていき……、
モワ……ッ。
立ち上ってきたのは、鼻が曲がりそうなほどの悪臭だった。
これが自分のお腹の中に詰まっていたのが信じられないくらいに強い香り、そして予想以上の量だった。
それでも夏希は少しずつショーツを降ろしていく。
ねちょおぉぉ……。
チョコレートソフトクリームみたいにとぐろを巻いているのかと思ったら、意外とそうではなかった。
程よく固さが残っていた柔らかうんちは、べったりとお尻のところで潰れていて、そこから前のほうへと押し出されたようだった。
そこには夏希のお尻と、そしておまたのワレメの形がうっすらと残されている。
どうりで、おまたの深いところまで入り込んできているはずだ。
そしてそれを受け止めてくれた、白と水色のしましまショーツ……それは紛れもなく彩花ちゃんもののなのだ。それなのに、こんなにうんちを漏らしてしまうだなんて。
なんだか急に申し訳なくなってしまう。
「ううぅ、ご、ごめん。彩花ちゃんのぱんつ、こんなに汚しちゃったよ……早く洗わないと、ね」
「えっ、あ、洗っちゃうの……?」
「だって洗わないと穿けないし……」
「そ、そうだよね……洗わないと穿けない……よね、うん」
彩花ちゃんはもじもじと内股を擦りながらもほっぺたを赤らめる。
どうしたんだろ?
思っていると、彩花ちゃんもブルマとショーツを脱ぐ覚悟を決めたらしい。
「恥ずかしがってる場合じゃないよね。夏希ちゃんも全部見せてくれたのに」
「彩花ちゃん……」
見守っていると、彩花ちゃんはゆっくりとブルマとショーツを降ろしていく。
それは紛れもなく夏希のものだったものだ。
それが今では外側まで茶色く染み出していて……その内側がどうなっているのか想像しただけで、夏希の胸は高鳴ってしまう……。
夏の日の出来事22につづく
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