暴君毒舌メイドをもっとマゾマゾにしてみた6
ご主人様と一緒に寝た翌朝、梨々花はおねしょに冷たくなったおむつの感触に目覚める。
だが梨々花は、隣で眠っているご主人様に抱きつき、モコモコに膨らんだ紙おむつをギュッと押しつける。
おねしょにおもらしを重ね、梨々花は更なるマゾへと堕ちていく……。
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翌朝。
うっすらと白んできた朝日に、梨々花は目が覚めた。
今日も良い天気のようだが……、しかし、梨々花の表情は冴えない。
それもそのはず、梨々花のお尻はジットリと冷たい感触に包まれていたのだ。
「お尻、冷たいよぉ……。またおねしょしちゃった……ううっ」
唇を噛むも、しかし漏らしてしまった事実は変わってはくれない。
調教が進んだ身体は色々と緩んでしまっているのだろう。今や梨々花は眠りに落ちるたびに漏らすようになってしまっていた。
恐る恐る、お尻に手を伸ばしてみる……するとこそには。
「やだ……おまたもお尻も……こんなにモコモコに膨らんでるなんて……」
梨々花のお尻を覆っているのは、入道雲のようにモコモコに膨らんだ紙おむつだった。
今では梨々花はこれがないと安心して眠ることができないほどに、肉体的・精神的に調教が進んでしまっている。
ダブルベッドのすぐ隣にはご主人様である涼太の寝顔。
本当なら嬉しいはずなのに。
好きな男の子と一緒に寝てるのに、おねしょをしてしまうだなんて間抜けすぎる。
このモッサリと膨らんだおむつをなかったことにできるんなら、どんなに素晴らしいことだろうか。
だけど一度おもらししてしまった証拠は消えてくれるはずなんてなくて。
「ご主人様、梨々花はおもらししてしまいました……おむつ、じっとり冷たくなって気持ち悪いよぉ……」
寝返りをうち、好きな男の身体に抱きつく。
そして男の固い太股に、自らの股間をあてがい……。
「あぁ……また、したくなっちゃった……ごめんなさい……、もう緩みきって、我慢、できない、よぉ……」
梨々花は小刻みに身体を震わせると、ジワリ……。
股間が生温かくなる。
一度出てきてしまえば、もはや止めることはできなかった。
プシュ!
…………しょおおおおおおおおおおおおおおおおおお…………。
くぐもった水音が、おむつの中から聞こえてくる。
背徳感におまたがピクピクと痙攣してしまう。
「んあっ、だ、だめぇ…………! ご、ごめんなさい……止まらない……止まらないけど……」
梨々花は頬を赤くしながらも股間から力を抜いていく。
背徳的な温もりが股間に広がっていく。
「止まらないけど……き、気持ちいいよぉ……。おしっこできて、気持ちいいの……こんなことしちゃいけないのに……」
しゅいいいいいいいいいいいいいい…………。
梨々花のおしっこを吸って、ただでさえ膨らんでいたおむつが更に膨らんでいく。
こんなことをしていてはいけない。
早く身体を離さなくてはいけない……。それは頭では分かっている。
だが、梨々花はむしろご主人様の身体をギュッと抱きしめてしまう。
「ご主人様に抱きつけて……安心出来ちゃう……ああうううう~~~。
と、止まらない……。溢れ出してきちゃうよぉ……!」
ぷしゃあああああああああああああああああああああ……。
安心して弛みきった梨々花は、ついにおまたから全ての力を抜いてしまう。
それほどまでに梨々花は調教してきた相手を信用しているのだ。
「はぁ……。はぁ……。い、良いよぉ……おまた、あったかいよぉ……。ご主人様にもこの温もり、伝わってるよね……? 梨々花の恥ずかしい温もり、いっぱい伝わってる……よね?」
モコモコと膨らむおむつを、ご主人様の太股へと擦りつけると、暖かい紙おむつがおまたに密着して気持ちいい。
こんなことをしていてはいけないとは分かっていても、梨々花はギュッと抱きつき……、
「ふ、ふぅ……!」
ブルルッ!!
梨々花は大きく身体を震わせると、ジョボボ! おまたから最期の一滴まで出し切ってしまう。
こうして梨々花のおもらしは終わりを告げた。
「ふぁあああああああああああああああああああ…………は、はふぅ……
気持ち、良かったよぉ…………。
ああ、もうこんなにおむつあったかくなって……耳もキーンとして……、
は、はふぅ……」
頬を朱に染めた梨々花は、おもらしの快楽のあまり色っぽいため息をついてしまう。
だけどそれがいけなかった。
温かい吐息をご主人様の耳に吹きかけてしまったのだ。
「んん……ん? 梨々花、もう起きてたのか」
「うぅ……あ、あの、まだ、寝てて……?」
「だけど梨々花の身体から甘い香りが漂ってきてるし。おっぱいもそんなに押しつけてきて……そ、それに、だなぁ」
「そ、それに?」
「俺の太股に当たってるおむつが生温かくなってるぞ。またおねしょしちゃったのか?」
その問いには答えることはできず、その代わりに気まずそうにギュッとおむつを押しつける。
(おねしょして……しかも、そのあとにご主人様の身体におむつ押しつけて、おもらしして気持ち良くなったなんて、恥ずかしすぎて言えるわけないじゃない……!)
だけどそれだけで十分伝わってしまったようだ。
「やっぱり梨々花はまだぱんつは危ないな。今日も学校はおむつで行くことにするか」
「うん……あなたに調教されて、授業中もおもらししちゃいそうなんだから……」
「元から緩かっただろ? 初めてキスしたときだって、それだけでおもらししちゃってたもんなぁ」
「だって……それはあなたのキスが気持ち良すぎたから……あんっ」
ベッドの上で仰向けにされると、カエルのように脚を割られる。
それはまるで赤ん坊がおむつを交換するときのポーズのようだ。
「み、見ないで……」
夕べは寝る前に愛してもらって、そのあとに紙おむつを充ててもらった。
だからパンパンに膨らんだ紙おむつが丸見えになってしまう。
「凄いな。おむつがパンパンに膨らんでる。水風船みたいだ」
「そんなに見ないでよ……」
梨々花の股間を覆っている紙おむつは、おねしょをして時間が経ったせいか、鮮やかだったはずのレモン色はうっすらと茶色く変色している。
「凄い、プルプルになってるぞ」
「さ、触らないでっ。は、恥ずかしいよ……」
見られるだけでも恥ずかしいというのに、ご主人様におむつの上から股間をポンポンとはたかれてしまう。
恥ずかしさのあまり、
プッシャア!
残尿が出てきてしまう。
「あうぅ……もう止まらないんだからぁ……」
「そのようだな。だけどそんな梨々花も可愛いぞ」
「うぅ~……」
ご主人様と紙おむつは、梨々花の失敗の全てを優しく包み込んでくれる。
「さて、赤ちゃんのおむつを上手く換えられるように、梨々花で毎朝練習しておかないとな」
「うぅ……うん。お願い……しますぅ……」
恥ずかしいけど、これから生まれてくる赤ちゃんのためでもあるのだ。
こうしておむつを交換してもらうのは。
バリバリバリッ、
紙おむつのテープが乱暴に外されると、分厚くなった紙おむつが開封される。
ムワッ……。
爽やかな朝日に、強烈なアンモニア臭をまとった湯気が立ち上った。
露わになった産毛さえも生えていない無毛の秘裂は、おねしょしてしまったことを咎められるのかとビクビクと震え上がってしまっている。
「うう、酷い臭いだよぉ……。ツーンてして、目に染みるよぉ……」
「俺は梨々花の匂い好きだぞ? 甘酸っぱくて癖になりそうだ」
「ダメッ、おまたの匂い嗅いだら……!!」
「そうしておくか。朝から始めたら梨々花のおもらしが止まらなくなっちゃいそうだし」
「うぅ~……。ご主人様の調教のせいなんだから……」
梨々花はおむつの内側を晒しながら頬を赤らめる。
そのおむつの内側……。
おむつの外側がくすんだ茶色なのに、内側は新鮮なレモン色に染め上げられている。
それは梨々花がおねしょをしただけでは飽き足らずに、おもらしを重ねてしまった恥ずかしい証拠だ。
恥ずかしいところを見られて、梨々花は頬ばかりかおまたまでも真っ赤にさせてしまう。
「梨々花のここ、今日も可愛いな」
「ああん、くすぐったいよぉ……」
涼太はウェットティッシュを手に取ると、なんの躊躇いもなくおまたを奥深くまで綺麗に拭ってくれた。
おしっこ臭くて。
それに割れ目の奥にまでおしっこが染み込んでいるっていうのに。
(ああっ、私、愛されちゃってる……! ご主人様に愛してもらっちゃってる……!
こんなにおもらししてツーンとして臭いのに……!
恥ずかしいところ拭き拭きしてもらって……愛されてるよぉ……!)
「パフパフもしてやればお湿りもとれるからな。梨々花はすぐに濡れちゃうから、いつも乾かしておいてやらないと」
「すぐに濡れるのは、あなたのことを思ってるからなんだから……」
酷いことをされてきたっていうのに、そのことを思いだしただけで梨々花の秘裂は濡れている。
お尻を愛されて、お浣腸されて、しかもショーツを穿いたままうんちをおもらしさせられて……。
だがその調教も、マゾに堕ちた梨々花には快感になってしまっていた。
「新しいおむつは、と……これでいいな。なんとこのおむつは、おしっこを吸収すると石けんのような良い香りがする優れものなんだ。これで人前でも隠れて堂々とおしっこできるな」
「へぇ……最近は凄いのができてるのね。これなら授業中も安心しておしっこできるかも?」
「そこを反論しないとは……もうマゾに染まりきっているようだな。ご主人様として嬉しいぞ」
「べ、べつにおもらしすると決まったわけじゃないんだからっ」
ツンツンしながらも、だけど梨々花は脚を広げたままだったりする。
そんな梨々花のお尻に紙おむつが敷かれると、おまたを覆い隠すようにしておへそのところにまで持ってくる。
こうして横からテープで留めてやれば、紙おむつの完成だ。
「我ながら俺も上手に当てられるようになったな。それも梨々花がユルユルになってくれたおかげだぞ?」
「……褒め言葉として受け取ってあげるっ」
ポンポンッ、
紙おむつの上からおまたを軽く叩いてもらうと、それだけで今日一日がんばれるような気になる。
「あふぅ……ご主人様におむつ当ててもらうの、大好きだよぉ……」
早くも梨々花の秘裂はヒクヒクと震えて、熱く湿っている。
だけどそれを知らせるのはあまりにも恥ずかしすぎた。
このままでは、すぐにおむつを駄目にしてしまう……。
梨々花は誤魔化すようにしてベッドから身体を起こす。
「よし、今日も一日がんばっていきましょう!!」
梨々花はベッドから降りると、セーラー服に着替える。
短めのスカートからおむつが見えないか気になるから、何度もスカートを回して、ポンポンとお尻を叩いてみたり。
「梨々花は今日もばっちり可愛いな。おむつでケツがでかくなってセクシーだぞ」
「うん。もうおむつ無しだと過ごせないんだから。今日も安心して過ごせそう! 朝ご飯作ってあげるから、学校行く準備しておいてね!」
マゾメイドモードから、学校では優等生モードに。
梨々花はエプロンを着けて足早にキッチンへと急ぐ。
跳ね上がったセーラー服のスカートからは、モコモコの白いおむつがチラリと朝日に輝いていた。
暴君毒舌メイドをもっとマゾマゾにしてみた7につづく
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コメント
おおお
やはり先生のオシッコ描写は素晴らしいですね。
カレーが苦手なので、一度レモン汁オンリーで一作読みたいです!
亀レス申し訳ないです。
おしっこ描写オンリーで近々書いてみたいと考えていました。 12人くらいヒロイン出して、聖なる行水と題して。
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