暴君毒舌メイドをもっとマゾマゾにしてみた7
朝。
登校してきた生徒たちでごった返す廊下。
梨々花はあっけなく失禁し、紺色のセーラー服のスカートに包まれたお尻はモコモコと大きく膨らんでいく。
廊下は生徒たちで賑わっているというのに、梨々花は人知れず尿失禁の悦びに身体を震わせてしまう……。
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ご主人様と二人きりのときは百目鬼梨々花(どめきりりか)はマゾメイドに堕ちきってしまっているけど……、
こう見えても梨々花は、学校では優等生で通っているのだ。
しかも親譲りの日本では珍しい金髪碧眼の美少女だ。
登校してきて廊下を歩いていれば、すれ違う生徒たちからは挨拶を求められるほどの学園アイドルっぷりを発揮している。
「おはようございます、百目鬼さん」
「おはよう。今日も良い天気で良かったわね」
「お、おはようございます!」
「おはよ、なにもそんなに固くならなくても……」
下の学年の男子生徒たちは、顔を真っ赤にして挨拶しては逃げるようにしてその場を立ち去っていく。
その遙か後ろで、「うおおおおお、俺、声かけてもらっちゃったよ!」とか大声ではしゃいでいるのはそれが若さなのだろう。
「相変わらず梨々花は人気者だよな」
涼太は半歩離れた隣で呟く。さすがに学校出までベッタリするわけにもいかないし。
「ご主人さ…………ッ! ごほん、それでも私はあなただけのものなんだから……!」
冷やかされて、ほっぺたが熱くなってしまう。
学校では、もちろん二人の関係は内緒にしてある。
もしも梨々花がマゾ奴隷に堕ちてしまっただなんて知られたら、それだけで大騒ぎだろう。
「まさか、梨々花のスカートの中が紙おむつだなんて、誰も考えてもいないだろうしな」
「そのことは秘密なのっ。一歩歩くたびにカサカサして落ち着かないんだから……!」
「もしもバレたら俺が助けてやるから安心して漏らしてもいいぞ」
「も、漏らすだなんて……!!」
パンパン、
お尻を叩かれて、梨々花は言葉を詰まらせてしまう。
だけど数秒後には恥ずかしそうに、
「お、お願いします……」
小さく頷いて見せた。
だが、マゾに堕ちきった梨々花は伊達ではなかった。
「あ、あうううう!?」
突然ブルリと大きく身体を震わせたかと思うと、脚を肩幅に開いてフリーズしてしまう。
まさか、これは……!?
キュンッ、尿道がときめく感触。
こうなると、少女の尿道ではどうすることも出来なかった。
(あっ、おまたが温かくなって……)
「お、おい梨々花、もしかして……!」
「あなたがイケナイんだから……! おもらししても助けてくれるだなんて言うからお、おまたが……んん!」
梨々花のうなじがピンク色に染まる。
白人系の血を引いてるから、赤くなるとすぐにバレてしまう。
「あっ、だめぇ……!」
「とりあえず支えてやるから!」
「う、うん…………。あっ、あううううぅぅぅぅ~~~」
ほどなくして、
しゅいいいいいいいいいいいいいいいいいい………………。
梨々花の紺色のヒダスカートの中から、くぐもった水音が聞こえてくる。
幸いなことに朝のざわついた廊下。
こうして抱きつくくらいに近寄らないと水音を聞かれる心配はないが……。
「おまたが温かくなって…………。うそ、わたし、おもらししちゃってる……?」
梨々花は為す術も無く失禁してしまっていた。
脚を閉じることもできず、しゃがみ込むこともできずに。
「あぅ、あうううっ、出てる……私、おもらししちゃってる……っ」
ただ、肩幅に脚を開いて茫然と立ち尽くし、口をパクパクと開いて恥水を垂れ流してしまう。
セーラー服から伸びる太腿がプルプルと震え、桃色に染め上げられていく。
「……うぅ、聞こえちゃってる……よね?」
「ああ、割とばっちり……」
「あなたのせいなんだから……あうぅ……。おまたがあったかくなって……おむつ、重たくなってモコモコに膨らんできてるよぉ……」
しかも梨々花は無意識のうちになのだろう。
股間をぐりぐりと涼太の太股に押しつけてきている。
「ヤダよぉ……おむつの中でおしっこが弾けちゃってるの……ううっ、おまたくすぐったくて……あううっ」
「だからって股間を押しつけてくるだなんて、卑猥なメイドさんだな」
「だってこうしてないとくすぐったくて…………ふぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~」
しょわわわわわわわわわわわわわわわ…………
梨々花の生温かいせせらぎがおむつに弾けると、モコモコと膨らんでいく。
こうして押しつけているから、余計に分かってしまう。
ゆるゆるおまたから漏れ出してきたおしっこがおむつに吸収されて、ずっしりと重たくなってきている。
いくらおむつがおもらしを隠してくれるとはいえ、質量保存の法則には逆らうことはできないらしい。
「いや、いやいやぁ……! おむつ、重たくなってきちゃってるよぉ……!」
「あんまり慌てるなって……人通りが多いんだぞ……っ」
「でも止められない……!」
ただでさえ目立つ梨々花の金髪碧眼。
それなのにこうして男に身体を支えられていては注目の的だ。
ここは誤魔化さなければ、学園中の噂になってしまうことだろう。
「梨々花、大丈夫か? 顔が真っ青だけど貧血なのか?」
「うっ、ううううううう~~~!」
「そうか、軽い貧血で……? ちょっと立ちくらみがしちゃっただけだから大丈夫……か。そうかそうか、それじゃあこうして支えててやるからな」
背中に手を回される。
それだけで充分だった。
身体のどこかにピンと張っていた、緊張の糸がプツリと途切れる。
「ふぁぁぁぁぁぁぁ…………んんっ!!」
ブルルッ!!
梨々花は大きく身体を震わせると、熱い吐息をついた。
「出ちゃった……。全部出ちゃったよぉ……」
気まずそうに見上げると、優しく頭を撫でられる。
「おむつ、こんなに重たくなっちゃってる……」
ずっと肩幅に脚を開いておもらしをしてしまった。
今となっては、おしっこを吸収した紙おむつはずっしりとウエストにぶら下がっている感じがする。
スカートという布きれがなかったら、レモン色に染め上げられた紙おむつがプランプランとぶら下がっているのが丸見えになっていたことだろう。
「おむつ、ずっしり、重たい、よぉ……」
「ほら、女の子なんだから脚を閉じる」
「うっ、んんん、……んん!」
モコモコに膨らんだ紙おむつを穿いたまま脚を閉じると、太腿の間でプルプルでグショグショのものが潰れる感触。
お世辞にも気持ちいいものではなかった。
だが、早くもマゾに堕ちきった梨々花は、その不快感さえも快楽だと誤変換しようとしている。
(ああ、だけど癖になっちゃいそう……気持ち悪いはずなのに……)
おまたの感触に意識がポワッとしていると、
「すっきりしたか?」
「そんなこと聞かないの! まったく、デリカシーないんだから!」
「保健室……行っとくか?」
「それは……まだ大丈夫、そうかな……?」
「そんなこと言って、授業中にしたくなったらどうするんだよ」
「そ、それは…………」
梨々花はほっぺたを赤くしながら歩き出す。
そして恥ずかしそうに呟くのだ。
「もしもなにかあっても、あなたが助けてくれるのでしょう? それなら私はもうちょっとこのままでいたいの」
「モコモコに膨らんでいるおむつを穿いていたいとは……。梨々花は立派な変態メイドになってしまったようだな」
「あ、あなたのせいでこんな身体にされちゃったんだから! どうなっても知らないんだから覚悟しておきなさいよね!」
梨々花はツンと言い放って睨み付けると、さっさと教室に入ってしまうのだった。
暴君毒舌メイドをもっとマゾマゾにしてみた8につづく
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コメント
更新、いつも楽しみに見ています。
どうなっても知らない、と言った梨々花がここからどうなってしまうか。期待しています。
お体を大切に、頑張ってください。応援しています。
これからの梨々花は、堕ちるところまで落としてみたいところです。
ゆっくり更新ですが、ジワジワと更新していきますねー
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