……RPGの石化ステータス異常……もう素直な視線で見れません……ハイ。
このシリーズを最初から読む
その物体を理解した瞬間、シャロンは自らの目を疑ってしまった。
彼女の両脚は、脚の付け根からぽっきりと折れていたのだ!
「あ……あぁ……わ、わたしの足ぃいいい!」
ジョッ!!
その瞬間、シャロンの理性とともに尿道が決壊した。
パニックに陥ってしまい必死に足掻こうとするも、根元から折れた大腿部はダルマのようになっていて、地面さえ蹴ることも許されない状況で、恐怖は加速度的に増していく。
恐怖に痙攣するワレメからは生暖かい黄金水が勢いを更に増していった。
じょ、じょろろろろろろ………
びしゃびしゃびしゃ……………
女の子のワレメは、立ったまま漏らすにはあまりにも向いていない。
ワレメに遮られたおしっこは、前に飛ぶ前に内股を伝ってしまうのだ。根元から折れてしまった太ももから滝のようにおしっこが落ち、びしゃびしゃと石床を叩き、あっという間に水溜まりを作り上げた。
もわっ…………
恥ずかしい湯気が、少女の身体を包んでいく。ツンと鼻を突く、きついアンモニア臭。
「あ……足ぃ返してぇえええ!」
「あなたの、その恐怖に歪んだ顔、大好きよ?」
目の前の恐怖から逃れられずに見開かれた碧眼からは幾筋もの涙がこぼれ落ち、頬は引き攣りカタカタと奥歯が笑っている。僅かに頬が赤いのは、恐怖の中にも羞恥心を刺激されているからだろうか?
アメリアは、そんな少女の頬に手を触れてサディスティックな笑みを浮かべた。
「そのまま石像にしてあげたいくらい」
「いやあああああぁぁああ!!」
まだ、股間までは石化していない。
もしもこのまま、おもらししている状態で石化させられたら……!
「小便小僧ならぬ、小便少女っていうやつね。それにしてももうちょっと遠くまで飛ばないものかしらね?」
アメリアの言うとおりだが……。
恐怖のあまり不規則に痙攣する縦筋からはおしっこが勢いよく出ているものの、それは滝のように真下に落ちるばかりで、イマイチ絵面に欠けるものがある。
「む、無理ぃ………お股に力が入らないのぉ………あぁ………あぁ………あぁ………あぁ………」
「……もう限界みたいね。早いところ次の問題にいくとしましょうか」
アメリアのおしおきタイム。石化シャロン6に続く
目次一覧へ
押してくれると励まされます。
アメリアのおしおきタイム。石化シャロン5
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバックURL:
- http://yaminomen.blog.2nt.com/tb.php/90-523aa629