石化シャロンのその後。
ツンな女の子のおねしょを突発的に書いてみたいと思ったのが全てです。ついカッとなってやった。反省はしていない。
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こうしてどれくらいの時間が経っただろうか?
ビシャビシャと滝のように落ちていたおしっこはやがてちょろちょろと下火になり、やがてポタポタと内股を数滴伝い、終わりを告げた。
おもらしが終わると、おしっこは一気に冷えて、あんなにも濃密なアンモニア臭を撒き散らしていた湯気も消えてしまう。
後に残ったのは、恐怖に歪んだ表情のまま石化した少女と、その真下に溜まった水溜まり、自らを辱めるように失禁に濡れた棒きれだった。その棒きれは、さっきまで少女の脚だったものだ。
言ってみれば、おもらしから立ち昇っていた湯気は、さっきまで少女が温かい生身の人間だった証拠だった。だが失禁が終わり湯気が消えた今、少女の身体は本当の意味でただの冷たい石になってしまったのかも知れなかった。
そのままにして一晩中愛でてあげたい気もするが……。
「さすがにこのままにしといたら大変よね」
アメリアは手首に巻き付いたロープを外してやり、小さな身体を降ろしてやる。両足が根元からぽっきりと折れているので、間違って落とそうものなら大変なことになってしまう。何とか降ろして、アメリアは一息つき、そして呟いた。
「リレミト & ルーラ!」
* * *
アメリアと石像が地下室から忽然と消えると、次の瞬間には一人と一体はシャロンの部屋にいた。
耳鳴りがするくらい静かな、真夜中の個室。
アメリアは石像を丁寧にベッドに横たえた。おもらしに濡れたクレヴァスを拭き拭きしてやり、ショーツを穿かせてやる……が、既にその白かったショーツはおもらしで黄色い霧のような染みができていたのだが。
制服は面倒くさいので、ショーツを穿かせたところでポッキリ折れた足をセットしてやる。よし、左右間違ってない。こうして置かずに回復魔法をかけると大変なことになる。
これで準備完了。
アメリアは魔法の杖を二、三度振る。すると杖の先っぽから光の粒子が幽かに舞った。
「え~っと……ケアル! それからエスナ!」
こう言うときは先にケアルで脚の傷を回復、その直後にエスナの効果が現れ、少女の太ももは元の染み一つ無い状態へと戻っていく。それだけじゃない。冷たい石だった身体は見る間にすべやかな肌へと戻っていく。十秒も経てば少女の身体は髪の毛一本まで生身へと戻っていた。
ショーツしか身につけていないので、その変化が手に取るように分かった。
「お休みなさい。今夜合ったことは、ただの怖い夢だったのよ」
アメリアが布団を掛けてやろうとしたときだ。シャロンの身体が、
ブルリッ
と大きく一つ震えたのだ。
しょわわわわゎゎゎ……………
どこからか聞こえてくる、くぐもった水音。
一テンポ遅れて、ショーツの底にジワリと暗い染みが広がってくる。……あんなに漏らしたはずなのにまだ残っていたようだ。
生暖かい染みは、お尻の方へと広がっていき布団へと染みこんでいく。太ももの間を満たし、それでもおねしょは止まらないと、今度はお尻の外側へと大きな水溜まりを作り上げていくのだった。
もわっ…………
ショーツの中心部から、ツンと鋭い香りのアンモニア臭が立ち上る。
「あはっ…………あったかぁい………」
一体、どんな夢を見ているのだろうか。なんの躊躇いもなくショーツの中におねしょをしているシャロンの頬は鮮やかな桃色に染まり、控えめな乳首は硬く突起していた。
「さっきまで冷たい地下室にいたものねぇ……思う存分おねしょしなさい……」
石化シャロン8に続く。
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アメリアのおしおきタイム。石化シャロン7
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